第107回日本精神神経学会議事総会 2011年5月21日プログラム
更新日時:2015年2月6日
会場:ホテル・グラン・パシフィック・ル・ダイバ(東京お台場)
9:00~12:00
東日本大震災に対するこころのケア支援と復興支援対策ワークショップ
司会:鹿島晴雄、三國雅彦
- 被災地域からの経過と課題についての報告 (45分)
岩手県 黒沢美枝(岩手県精神保健センター)、酒井明夫、大塚耕太郎(岩手医科大学)、
吉住 昭(国立病院機構花巻病院)、土屋輝夫(岩手県立南光病院)
宮城県 松本和紀(東北大学)、林みづ穂(仙台市精神保健センター)
福島県 丹羽真一(福島県立医科大学)、畑 哲信(福島県精神保健センター)
- 日本精神神経学会の取り組みの報告 秋山 剛(NTT東日本関東病院) (10分)
- 基調講演 45分
- ・大規模災害時のこころの支援―自然災害と放射線事故 (30分)
金 吉晴(国立精神・神経医療研究センター)
- ・復興のなかでの精神科医の役割
朝田 隆(筑波大学) (15分)
- 休憩 5分
- こころのケアの今後の課題と復興支援 (60分)
- ・災害精神保健の国際的動向と日本の経験
鈴木友理子(国立精神・神経医療研究センター)
- ・子どものこころのケア~日本児童青年精神医学会の活動を中心に~
山崎 透(静岡県立こども病院こどもと家族のこころの診療センター)
- ・復興期の精神保健活動―阪神淡路大震災の経験から―
加藤 寛(兵庫県こころのケアセンター)
- ・中越での二つの大震災の経験と復興支援
染矢俊幸、北村秀明(新潟大学)
- 日本精神神経学会理事会声明 鹿島晴雄 (5分)
- 総合討論(10分)
13:00~16:00 議事総会