公益社団法人 日本精神神経学会

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見解・提言/声明/資料|Advocacy

外国人への精神医療に関するリーフレット

更新日時:2024年3月28日

日本の国際化に伴って、外国人に精神医療を行う機会が、否応なく増えています。外国人に精神医療、中でも入院治療を行うときには様々な困難が伴います。

外国人が入院したときには、本人への説明・本国の家族への連絡・(帰国する場合の)航空会社との調整などについて、大使館・領事部の職員から支援を得られる可能性があります。こういった支援が得られれば、精神科医は精神医療に専念することができ、言葉の問題があっても、より適切な精神医療及び治療環境を提供することができると考えられます。

このリーフレットは
1.日本の精神科の入院治療について、外国人や関係者が理解できる基本的な情報
2.外国人の患者が入院した際の、精神科医と大使館・領事部との協力体制
について、分かり易く解説しています。

日本精神神経学会の会員の先生方のみならず、外国人の精神医療に関係する方々の参考にしていただければと考えております。

日本精神神経学会 国際委員会
資料作成責任者 秋山 剛

 

ファイル

※ A4横サイズで2ページあります。印字してご利用される際は、原稿方向ヨコ、両面、短辺とじを設定されますと1枚で印字できます。
※ 三つ折りにしてご利用いただくこともできます。
 

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