公益社団法人 日本精神神経学会

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eラーニング|e-Learning

【重要】精神科薬物療法研修修了証の発行について

更新日時:2024年3月29日New

精神科薬物療法研修修了証について 

本学会は、厚生労働省保険局医療課から委託され、適切な薬物療法に関する研修を目的とした「精神科薬物療法研修会」を実施しております。
本学会の薬物療法研修会eラーニングご受講により発行される修了証は、下記3点です。
それぞれの出力要件をご確認のうえ、必要な年度のeラーニングをご受講ください。

 ①コース(年度)ごとの修了証

単年度の薬物療法研修会eラーニングの受講修了を証明する修了証です。
厚生局への届け出には使用できません。
※2014年度、2015年度eラーニングは出力対象外です。

【出力条件】
・該当年度のeラーニングを受講済みであること。
※専門医資格は不問です

 

②向精神薬多剤併用処方時の減算規定の除外要件(二)に係る修了証(有効期限:2024年6月30日)

 平成26年診療報酬改定で追加された、向精神薬多剤併用処方時の減算規定の除外要件(二)に係る厚生局への届け出に使用できる修了証です。以下の要件を満たした方に印刷ボタンが表示されます。
【出力要件】
1)精神科専門医であること、もしくは過去に精神科相当の認定を受けていること。
2)2014年度から2020年度配信eラーニングの全てを受講済みであること。
 
※専門医もしくは専門医相当の認定がない場合、出力できません。

 (2024.3.29 追記)
現在、次期有効期限(2026年6月30日まで)の修了証を発行準備中です。新しい修了証が発行できるようになりましたら、メールマガジン等でお知らせいたします。

【次期の修了証出力要件】
1)2015、2019、2021、2022、2023年度配信eラーニングの全てを受講済みであること。
 


③1年以上継続してベンゾジアゼピン受容体作動薬の投薬を行った場合に算定する処方料・処方箋料減算の除外要件に係る修了証(有効期限なし ※2019年3月現在)

 出力要件:
1)精神科専門医であること、もしくは過去に精神科相当の認定を受けていること。 
2) 5年以上の精神科臨床経験があること。
3)2014年度と2018年度eラーニングを2つとも受講済みであること、もしくはベンゾジアゼピン受容体作動薬の投薬関連 特別コースを受講済みであること。
 
※専門医もしくは専門医相当の認定がない場合、出力できません。
 

②多剤併用に係る修了証の出力要件が満たされている先生におかれましては、③ベンゾジアゼピンに係る修了証の出力要件も満たされていることになり、追加の受講は不要です。 
また、過去に2014年度薬物療法研修をご受講済みの先生は、特別コースではなく【2018年度精神科薬物療法研修会 】をご受講ください。
※ベンゾジアゼピンに係る特別コースを受講しても、2014年度や2018年度の動画を受講したことにはなりません。多剤併用に関する修了証も希望される場合は、必ず単年度のeラーニング(2014年度、2018年度)をご受講ください。

※eラーニングのご受講は会員限定となっております。
 

修了証および領収書の出力方法・受講状況確認方法 

会員専用ページ内「会員情報管理」の「専門医・指導医情報」より印刷いただけます。
②多剤併用の修了証と③ベンゾジアゼピンに関する修了証の欄は修了証発行要件を満たした方にのみ表示されます。

修了証出力ボタンの位置や、受講状況欄については以下の画像をご覧ください。 


※修了証・領収書の印刷が出力可能となるのは、研修会ご受講後、2営業日目となります。
※お問い合わせにつきましてはホームページを熟読の上、会員の先生ご自身より事務局までご連絡をいただけますようお願いいたします。

精神科薬物療法研修会に関する問い合わせ先

日本精神神経学会 事務局 精神科薬物療法研修会担当
ask-jspn@jspn.or.jp

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