日本精神神経学会会員 各位
精神疾患の労災認定件数は増加しており、中には療養の期間が長期化する例も多いものと考えられ、療養期間をどう考えるかは、今後、精神科臨床にとって大きな問題となる可能性が高いと思われます。
また、精神疾患にり患した労働者の早期社会復帰において、精神医療に関わる精神科医の役割は、非常に重要となっています。
このため、精神疾患の療養期間、ならびに業務災害と関連した精神科医療の在り方に関する調査を実施したいと存じます。 何卒ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
会員向け記事の一部を掲載しております。
会員の先生方におかれましては、会員専用ページへログインし、詳細をご確認ください。