日本精神神経学会の第1回代議員選挙について
日本精神神経学会 会員 各位
日本精神神経学会の第1回代議員選挙について
日本精神神経学会の第1回代議員選挙が行われます。この選挙は、従来の社団法人の評議員選挙と比べて、大きな重要性があります。
- 現社団法人において、評議員会は理事の選出等の重要な役割を果たしてきましたが、最終議決機関は会員総会でした。
- 平成24年7月22日臨時会員総会で決定された定款によりまして、公益社団法人における最終議決機関は、会員総会ではなく代議員総会となります。
- よって、代議員は、代議員総会において、会員を代表して日本精神神経学会の活動状況について討論し、最終議決としての評決を行うことになります。
- 選出された方は、上記の自覚をもって、代議員総会には必ず出席していただきますよう、お願い致します。
- 現社団法人の評議員任期は3年でしたが、公益社団法人の代議員の任期は4年です。 この間に、2年任期の理事を2回互選していただきます。 この面でも、影響が大きくなります。
- 公益社団法人の登記を、平成25年4月1日に予定しております。 その前に、第1回代議員選挙を行わなければならないため、現社団法人の評議員選挙から1年で、再度選挙を行っていただきます。 ご理解をいただければ幸いです。
- 代議員数は、評議員の時と同じ、150名とされています。定数については、会員サーベイの結果に基づいた案を、臨時会員総会でご承認いただきました。
今回の代議員選挙は、このように、日本精神神経学会の今後4年間の活動の方向性を左右する大きな意義を持っています。 会員のみなさまに、これまでにも増して高い関心を持って投票をいただければ幸いです。
平成24年9月15日
日本精神神経学会 理事会