公益社団法人 日本精神神経学会

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お知らせ

【指導医・専攻医の方へ】学術総会での演題発表について

指導医、専攻医においては、下記事項につき十分注意を払い学術総会での演題発表を行ってください。
なお、発表形態は口演、ポスターを問いません。

1.指導医

【日本専門医機構認定精神科専門医制度規則 精神科専門医制度指導医認定・更新に関する施行細則】

 (資格認定の要件)
第4条  専門研修指導医の認定を申請しようとするものは、申請時点において以下の各号の要件をすべて満たす必要がある。
(1) 精神科専門医の資格を持ち、精神科専門医の更新を1回以上行なっている。
(2) これまでに、精神保健福祉に関わる教育指導(医学生、精神科医(指定医研修、専門医研修)等)を行ったことがある。
(3) これまでの5年間に、日本精神神経学会の指導医講習会を1回以上受講していること。
(4) これまでに、教育指導・評価について学習していること。
(5) これまでに、筆頭著者・発表者として、臨床論文・教育に関する論文を1編以上あるいは学会(関連する学会を含む)発表を1回以上していること。

2.専攻医

【専門研修プログラム整備基準】
30条 最先端の医学・医療を理解するとともに、科学的思考法を体得することは、医師としての幅を広げるために大切である。研修期間中に、臨床医学研究、社会医学研究、あるいは基礎医学研究に携わり、これらを発表し論文として報告する能力を養う。専攻医に対し、研修期間中に学会発表(第1演者としての発表を1回以上)を行うことを義務づける。また、論文を執筆することも望ましい。大学院での研究も可能であり、その際の研修年限は、プログラムの達成度による。

 

2018年8月
公益社団法人 日本精神神経学会
専門医制度常任委員会 委員長 神庭重信
学術総会企画委員会 委員長 上野修一

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