本フォーラムは終了いたしました。
熊本地震の発災から5か月以上が経過しました。こころのケアについても、発災直後の急性期のフェーズは終了し、中長期的な支援が必要な時期となっています。熊本県のこころのケアセンター設立を前にした今、発災直後から現在までを振り返り、さらに各県のこころのケアセンターの体験を共有し、中長期的な問題点を考えていくため、本フォーラムを開催いたします。熊本でのセンターの運用をより充実させ、今後も各地で発生が予想される震災に対して備えていくことも目的としています。
このフォーラムを通して、熊本地震での体験がより質の高い今後の支援へ繋がることを期待します。
日本精神神経学会会員の先生方でなくとも、どなたでもご参加いただけます。
皆様、奮ってご参加ください。
(主催:公益社団法人 日本精神神経学会、後援:厚生労働省、熊本県、公益社団法人熊本県精神科協会)
2016年11月5日(土) 10時00分~17時00分(予定)
ホテル熊本テルサ テルサホール
(〒862-0956 熊本市中央区水前寺公園28-51)
総合司会:矢田部 裕介(熊本県精神保健福祉センター 次長)
◆9時30分 開場
◆10時00分~10時15分 開会の挨拶
松田 ひろし(日本精神神経学会 執行理事・柏崎厚生病院 院長)
蒲島 郁夫(熊本県知事)
◆10時15分~12時00分 熊本からの報告 ~急性期から現在まで~
座長:山口 喜久雄(熊本県精神保健福祉センター 所長)
演者:犬飼 邦明(益城病院 理事長)
大鶴 卓(国立病院機構琉球病院 副院長)
矢田部 裕介(熊本県精神保健福祉センター 次長)
(昼休憩)
◆13時00分~14時15分 基調講演「中長期的なこころのケアについて」
座長:相澤 明憲(熊本県精神科協会 会長・弓削病院 院長)
演者:松本 和紀(東北大学大学院 准教授)
(休憩)
◆14時30分~16時30分 各地のこころのケアセンターの状況と今後の展望
座長:福島 昇(新潟市こころの健康センター 所長)
演者:瀬戸 萌(みやぎ心のケアセンター 企画部)
工藤 初恵(南三陸町地域包括支援センター 所長)
本間 寛子(新潟県精神保健福祉協会)
福島 昇(新潟市こころの健康センター 所長)
◆16時30分~16時45分 閉会の挨拶
吉住 昭(日本精神神経学会 理事・八幡厚生病院 院長)
ご案内チラシは、こちらからダウンロードいただけます。(617KB)
無料
※希望制で事前にお弁当の注文を承ります。(有料・1,000円)
会場周辺には飲食店が少なくなっておりますのでご注意ください。
330名
参加お申込みフォームへのご入力ください。
同時にお弁当をご希望の方は、お弁当代1,000円を下記口座にお振込みください。
【振込口座】
みずほ銀行 本郷支店 普通預金 1707356
シャ)ニホンセイシンシンケイガクカイ
※お振込の際、お名前の前に「KF」入力してください。
(例)KFセイシンタロウ
※お弁当代については、キャンセルされても返金いたしかねますので、予めご了承ください。
当日参加可能
日本精神神経学会 事務局
jimu-shinsai@jspn.or.jp