毎年4月7日は、WHOが設立された1948年4月7日を記念して、「世界保健デー(World Health Day(WHD))」として定め、WHOが「その年の国際保健のテーマ」を定めて世界に向けて発信します。
今年2017年のテーマは、「Depression : Let’s Talk」で、歴史上初めて「うつ病」が取り上げられます。
うつ病は、誰もが影響を受ける可能性がある病気です。
今回の啓発キャンペーンは、年齢や性別、社会的地位に関わらず、世界中のすべての人を対象にしたものです。WHOでは、中でも特に影響を受けやすい3つのグループ(青少年や若者、妊娠適齢期の女性(特に出産後)、60代以上)に着目して、啓発資料を作成しております。
WHO神戸センターのホームページでは日本語版の資料を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
うつ病:一緒に話そう 日本語版ハンドアウト
(WHO神戸センターのホームページへリンクいたします)