公益社団法人 日本精神神経学会

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医学生・研修医の方へ|for Residents and Medical Students

第118回日本精神神経学会学術総会

サマースクール開催記録(2019年度開催報告)

更新日時:2019年10月11日

精神科に興味のある医学生、初期研修医の皆様を対象に実施した「2019年度 日本精神神経学会 サマースクール」は、徳島にて46名の方にご参加いただき、盛会のうちに終了いたしました。
以下に、当日の模様を掲載しますので、ご参加いただけなかった方や、本イベントにご興味のある方など、是非ご覧ください。

「2019年度 日本精神神経学会 サマースクール」実施報告

 

開催日時

2019年8月22日(木)~23日(金)

会場

ザ・グランドパレス

プログラム

【Day 1】

1日目は精神科エキスパートの先生方にご講演頂きました。
精神医学の魅力から、精神科診療の現場での考え方、精神科医を志した理由、また若い世代の方へのメッセージなど、多岐にわたるお話をお伺いすることができました。
ワークショップではグループごとに症例検討し発表を行いました。

 

・13:30~14:30
 
特別講演1「精神医学の魅力」
 久住 一郎先生(北海道大学大学院医学研究院精神医学教室)

 

・14:40~15:40
 特別講演2「精神科診療の基本的な考え方
        ―どのように理解し、どう働きかけるか―」

 青木 省三先生(公益財団法人 慈圭会精神医学研究所)

 

・15:55~17:25
 症例検討ワークショップ

 亀岡 尚美先生(徳島大学病院 精神科神経科)

   

17:35~18:35
 徳島県の精神科医師によるキャリアパス講演

 住谷 さつき先生(徳島大学特別修学支援室)
 吉田 精次先生(社会医療法人あいざと会藍里病院)

 

・19:00~20:30 参加者交流会・懇親会

全国から集まった参加者同士の交流、講師の先生方との交流でどのテーブルも話が弾んでいる様子でした。アトラクションは阿波踊りで、全員で輪になって踊る一幕もありました。   

 

【Day 2】

2日目は、大学病院・総合病院・単科精神科病院・行政・児童精神医療・緩和ケア・クリニックなど、精神医療を支える9つの施設様に協力をいただき、グループに分かれて施設見学をさせていただきました。見学後は、自身の見学した施設での体験や、印象的だったことについて発表し合いました。
JYPOによるワークショップでは、傾聴・非傾聴の違いや、幻聴の疑似体験が行われました。

 

・午前中 施設見学

・13:00~13:30 グループディスカッション

・13:30~15:30
 NPO法人 日本若手精神科医の会(JYPO)によるワークショップ

「精神科医のSpeciality:~精神科医だからできること, 精神科医にしかできないこと~」

    

・15:30~15:40
 修了証書の授与・閉会の挨拶

 大森哲郎先生より、閉会のご挨拶と代表者1名への修了証書の授与を行いました。

参加者の声

  • 他大生の医学生や研修医の先生と交流を深めることができ、精神科医として働くことのイメージが深まった。
  • 先生方のキャリアパス、診療に対する想いを知ることができ、とても勉強になりました。他の参加者と交流することができ有意義な時間を過ごすことができました。
  • 自分で考え、やってみるという内容がたくさんあり、とてもためになりました!若手の先生たちの学生時代のすごし方や若手ならではの経験もきいてみたかったです!ことばの使い方もとても勉強になりました!
  • 学生時代や研修だけでは精神科の症例検討をした事がなかったが、今回1日目にできたのが良かった。その他の企画もどれも楽しく、興味深く参加しました。ありがとうございました。
  • JYPOのワークショップで傾聴・非傾聴体験や幻聴体験がすごく良かったです。非傾聴されると話し手が話したくなくなるなと自分の身をもって感じられたし、初めて幻聴体験をして、統合失調症の方が思考がまとまらなかったり、独語や思考途絶の症状が出るのは当然だなと思い、すごく勉強になりました。

本件に関するお問い合わせ

日本精神神経学会 サマースクール実行委員会事務局
summer@jspn.or.jp

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