愛知県 上林記念病院連携施設 精神科領域専門研修プログラム |
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基幹施設 | 社会医療法人杏嶺会 上林記念病院 |
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連携施設 | 医療法人静風会 大垣病院、医療法人杏野会 各務原病院、愛知県精神医療センター、特定医療法人八誠会 もりやま総合心療病院、医療法人仁精会 三河病院、いなざわこころのクリニック、一宮市立市民病院、社会医療法人大雄会 総合大雄会病院、社会医療法人杏嶺会 一宮西病院、長浜赤十字病院 |
プログラムの特徴 | 本施設群は6施設から構成されている。1年目、2年目前半は主に研修基幹施設で、2年目後半~3年目にかけては研修基幹施設と研修連携施設をローテートして研修する。 研修基幹施設である上林記念病院は、地域の中核的な民間病院であり、精神科を中心として地域密着型医療~高度医療まで幅広く学ぶことが可能である。気分障害の治療としては従来の薬物療法だけではなく、修正型電気けいれん療法、反復経頭蓋磁気刺激、そして認知行動療法も行っている。また光トポグラフィーを導入し、気分障害などの診断に役立てている。統合失調症の治療としては治療抵抗性統合失調症にたいしてクロザピンの導入も行っている。また2020年1月からはスーパー救急を導入し、措置入院は約70%を維持している。民間では珍しい児童精神にも力をいれており、心理療法や作業療法、言語療法などのチーム医療を学べるだけでなく、院内における不登校児の復学支援のためのデイケアなど専門的な治療を経験できる。さらに院内にはリワークプログラムとして慢性精神疾患の治療としてのデイケアや社会復帰部門としてのデイケア、訪問看護など幅広い治療ケアを習得できる。一宮西病院は上林記念病院と系列しており、主にリエゾン・コンサルテーション精神医学をおこなっている。一宮市立市民病院は地域の総合病院であり、緩和ケア病棟が稼働している。緩和ケア病棟では、精神科とのリエゾン・コンサルテーション精神医学を学ぶことができる。総合大雄会病院では、一宮市民病院と並んで地域の中心的な総合病院である。心療内科では外来における診療があるとともに、院内でのリエゾン・コンサルテーション精神医学を行っている。いなざわこころのクリニックとはるかメンタルクリニックは稲沢市、一宮市の地域医療をより重点的に学ぶことができる。 |
基幹施設URL | <社会医療法人杏嶺会 上林記念病院> http://www.anzu.or.jp/ |
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