公示情報

静岡県
浜松医科大学病院連携施設精神科専門研修プログラム
基幹施設 浜松医科大学医学部附属病院
連携施設 菊川市立総合病院、医療法人好生会 小笠病院、医療法人好生会 三方原病院、医療法人社団澤記念会 神経科浜松病院、医療法人社団種光会 朝山病院、医療法人緑生会 天王病院、NTT東日本伊豆病院、浜松医療センター、公益財団法人復康会 鷹岡病院、公益財団法人復康会 沼津中央病院、地方独立行政法人静岡県立病院機構 静岡県立こころの医療センター、社会福祉法人聖隷福祉事業団 総合病院聖隷三方原病院、医療法人社団リラ 溝口病院、福田西病院、医療法人社団宗美会 清水駿府病院、医療法人社団凜和会 藤枝駿府病院、地方独立行政法人静岡県立病院機構 静岡県立こども病院、独立行政法人国立病院機構 天竜病院、医療法人社団進正会 服部病院、聖明病院、公益財団法人復康会 大手町クリニック、浜松市精神保健福祉センター、医療法人芳精会 京ケ峰岡田病院、医療法人香流会 紘仁病院
プログラムの特徴 精神医学は、小児期から老年期まで、そして統合失調症、うつ病、双極性障害、不安症から認知症を含む器質性精神障害や発達障害や摂食障害や依存症まで、非常に広大な領域をカバーしています。さらにゲーム障害のように新しい精神障害も加わり患者数の急増につながっています。この広大な領域を含む精神医学について社会的な重要性の認識が高まる一方で、未知の領域が大きく現在も進化途上の学問です。併発診断の多い精神疾患の診療をする上では、多様な精神疾患を診断・治療する能力を兼ね備えていなければ一人一人の患者さんについて併発診断も含めた正確な診断が出来ず治療が不十分になってしまいます。浜松医科大学精神科専門研修プログラムは、人口約360万人の静岡県で唯一の大学医学部であるという特性を活かして、基幹病院である浜松医科大学附属病院と精神医学の広大な領域を網羅する24の多様な連携施設で構成しています。浜松医科大学附属病院では、豊富なカンファレンスや講演・講義やワークショップなどの教育プログラムが充実し、教育・指導経験豊富な8名の指導医が揃い、電気けいれん療法やクロザリル治療などの難治性症例の治療体制が整い、コンサルテーション・リエゾン精神医学や認知行動療法を中心とした幅広い精神療法や摂食障害治療、そして児童青年期精神医学の臨床が充実し、脳画像解析や治療法開発の領域では世界トップクラスの実績をあげている精神医学研究に携わることも出来ます。静岡県と愛知県にまたがる24の連携施設では、合計83名の指導医が在籍し、精神科救急や心理社会的治療法や児童精神科臨床や依存症や認知症の治療、そして精神科リハビリテーションに代表される、多様な地域精神医療が経験できる市中の医療機関で幅広い研修を受けることが出来ます。したがって、幅広い臨床あるいは研究も含めて様々な選択肢を有し、多様な疾患についての診療能力を身に付け、精神医学の豊かで底知れない将来性・可能性を傍受することが出来るプログラムになっています。
基幹施設URL <浜松医科大学医学部附属病院>
https://www.hama-med.ac.jp/hos_index.html
専攻医募集ページ
専門研修
プログラム冊子
研修プログラムの詳細は下記から確認いただけます。
専門研修プログラム冊子
詳しい
専門研修概要
https://www.hama-med.ac.jp/hos/vacancies/courses/4.html
研修ローテーションパターン
研修ローテーションパターンは下記から確認いただけます。
研修ローテーションパターン
週間・年間
スケジュール
週間・年間スケジュールは下記から確認いただけます。
週間・年間スケジュール