公示情報

大阪府
大阪市立総合医療センター精神科専門研修プログラム
基幹施設 大阪市立総合医療センター
連携施設 医療法人丹比荘 丹比荘病院、医療法人微風会 浜寺病院、社会医療法人北斗会 さわ病院、大阪公立大学医学部附属病院、公益財団法人浅香山病院、社会福祉法人天心会 小阪病院、社会医療法人北斗会 ほくとクリニック病院
プログラムの特徴 本プログラムは、1年目は、基幹病院である大阪市立総合医療センター精神神経科、2年目は、2か所の連携施設を6か月ずつ研修、3年目は、大阪市立総合医療センター児童青年精神科で研修を行う。
大阪市立総合医療センターは、病床数は1,063床、57の診療科を擁する大阪市の中核病院として、がん医療、小児医療など高度・専門的医療を提供しているほか、周産期医療、3次救急と小児3次救急医療機関、第一種・第二種感染症指定医療機関である。また、精神科救急・合併症医療、災害医療などの政策医療も担っている。精神科は、18歳以上を対象とし、28床の病棟を持つ精神神経科と18歳未満を対象とし22床の病棟を持つ児童青年精神科があり、共同で「こどもからお年寄りまで」の全年齢層を対象とした精神医療を行えるように研修を行う。また、児童・思春期症例、身体合併症やリエゾン症例、難治性精神疾患治療(m-ECT,クロザピン)等も経験し、精神保健指定医、リエゾン精神科専門医、子どものこころの専門医等の取得も目指す。以下、研修連携施設の特徴について述べる。
大阪公立大学医学部附属病院は、965床の大学附属病院。幅広い年齢層、多彩な精神疾患を有する患者の受診が特色で、38床の精神科病棟を有し、難治例、身体合併症例などの症例に対応している。大学院での医学博士の取得が可能な研究支援体制を整えている。
浅香山病院は、病床数1003床の病院で、内科などの一般病床が223床、精神科病床780床の総合病院である。精神科では、急性期治療全般から地域生活に密着した医療まで精神医療を幅広く学ぶことができる。
小阪病院は、537床の単科精神科病院であり、多様な精神障害の救急、急性期から慢性期、社会復帰までの診療を経験できる。また、デイケアセンター、地域生活支援センター、グループホーム等も有し、精神科リハビリやアウトリーチ等についても学べる。
さわ病院は、455床の単科精神科病院であり、精神科救急を軸とし、急性期から慢性期まで多くの外来・入院診療の経験ができる。精神科デイケア、重度認知症デイケア、グループホームなど関連施設と連携することで社会復帰についても学べる。
ほくとクリニック病院は、大阪市内の精神科救急病院の単科病院として精神科救急入院料(50床)1単位を有し、精神保健福祉法の入院形態をすべて受け入れている。また、大阪市の認知症疾患医療センターとして、認知症医療の中核を担っている。                              浜寺病院は、642床の単科精神科病院であり、精神科急性期治療を行うとともに、デイケア等の精神科リハビリテーションを体験できる。また、重度アルコール症治療や司法精神医学の研修にも携われる。   丹比荘病院は、病床数310床の病院で、パニック症、職場メンタルヘルスに関する専門外来、女性外来、もの忘れ外来、児童思春期外来など専門外来、アルコール依存症に対する入院加療も行っている。
基幹施設URL <大阪市立総合医療センター>
https://www.osakacity-hp.or.jp/ocgh/
専攻医募集ページ http://www.osakacity-hp.or.jp/byouin/resident/
専門研修
プログラム冊子
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研修ローテーションパターン
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