公示情報

兵庫県
関西青少年サナトリューム 精神科専門研修プログラム
基幹施設 医療法人社団東峰会 関西青少年サナトリューム
連携施設 京都大学医学部附属病院、大阪赤十字病院、地方独立行政法人神戸市民病院機構 神戸市立医療センター中央市民病院、神戸大学医学部付属病院、兵庫県立ひょうごこころの医療センター
プログラムの特徴 本施設群は基幹病院と5つの連携施設で構成される。基幹病院では民間精神科病院として幅広い症例と治療場面、地域医療や生活に即した治療を経験することができる。さらに大学病院、総合病院、公立精神科病院である連携施設との協働により、臨床研究や基礎研究など先進的で学究的な経験することやリエゾン・コンサルテーション精神医学を学ぶことができる。専攻医の希望を取り入れながら柔軟な研修プログラムを提供することが可能である。
基幹病院である関西青少年サナトリュームは394床を有する民間精神科病院である。「敷居の低い癒しの場としての病院をめざして」の理念の下、多職種が連携してチーム医療を行い、多面的な視点から患者・家族の生活全般を視野に入れた支援を行っている。法人として訪問看護ステーション、就労支援事業所、相談支援事業所、グループホームなどの運営を行っている。各種の地域医療機関・福祉機関とも緊密な連携関係を保っており、地域医療の一端を担っている。病棟種別としては精神科救急病棟、精神科急性期病棟、精神一般病棟、精神療養病棟があり、統合失調症、気分障害、神経症性障害などをはじめ、発達障害、思春期症例、認知症など幅広い症例を対象とした治療を行っている。また、難治性精神疾患に対してはクロザリルや修正型電気けいれん療法(m-ECT)などの治療を積極的に取り入れている。専攻医は研修指導医の指導を受けながら精神科救急医療、急性期から回復過程までの入院治療・リハビリテーション、また退院後の外来治療を主治医として取り組む。近隣医療機関におけるリエゾン・コンサルテーション精神医学を経験する。またアウトリーチサービス(訪問診療等)、就労支援に携わり、多職種、他機関との連携などにより病院内だけではなく地域での医療を通して精神科臨床医としての多角的な経験を得ることができる。連携病院である地域を代表する大学病院、総合病院、公立精神科病院での研修では他科診療科と連携したリエゾン・コンサルテーション精神医学を経験するとともに児童・思春期精神医学、依存症治療、司法精神医学についてさらに研鑽を積む。また臨床研究・基礎研究を垣間見ることにより精神科専門医として大きく羽を広げることが期待される。
基幹施設URL <医療法人社団東峰会 関西青少年サナトリューム>
http://www.tohokai.jp/
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