公示情報

北海道
札幌医科大学附属病院連携施設 精神科専門研修プログラム
基幹施設 札幌医科大学附属病院
連携施設 医療法人社団 五稜会病院、医療法人社団 積信会 長野病院、医療法人社団博仁会 大江病院、特定医療法人さっぽろ悠心の郷 ときわ病院、医療法人社団 心優会 中江病院、特定医療法人北仁会 石橋病院、江別市立病院、JA北海道厚生連 帯広厚生病院、砂川市立病院、北見赤十字病院、北海道立江差病院、医療法人社団ほっとステーション 大通公園メンタルクリニック、医療法人社団大藏会 札幌佐藤病院、北の峰病院、社会医療法人博友会 平岸病院、医療法人盟侑会 島松病院、特定医療法人北仁会 幹メンタルクリニック、江別すずらん病院、医療法人資生会 千歳病院、杏林大学医学部付属病院、九州大学病院、福岡県立精神医療センター 太宰府病院、福岡大学病院、独立行政法人国立病院機構 九州医療センター、独立行政法人国立病院機構小倉医療センター
プログラムの特徴  本施設群は基幹施設(札幌医科大学附属病院)と26の研修連携施設で構成されている。基本的に1年目は研修基幹病院で、2,3年目は研修連携施設で研修する。 研修基幹施設は札幌医科大学附属病院で、主要な精神疾患の患者を担当し、面接法、 診断と治療計画、 精神療法、 薬物療法の基本を学ぶ。難治性精神疾患治療(m-ECT、 クロザピン)、 身体合併症、 コンサルテーション・リエゾン、 緩和医療、 思春期症例、 GID等、精神科臨床を幅広く経験するとともに、多くの研究や学会発表等の機会を得ることが可能であり、リサーチマインド養成に努める。コンサルテーション・リエゾンでは、北海道の大学附属病院の中では唯一である附属高度救命救急センターと連携して自殺再企図の予防にも注力している。 研修連携施設群は、北海道各地域の地域医療を担う主要な総合病院および単科精神科病院から構成されている。全ての施設が精神保健指定医取得に必須な措置入院に係る指定病院である。総合病院5施設の全てで、幅広く精神科医療を学ぶことが可能である他、総合病院としての役割である身体合併症、コンサルテーション・リエゾンなどを身につけられる。北海道立江差病院では保健所等との連携を含め、地域に根ざした精神科医療も学べる。江別市立病院では、訪問看護/作業療法等、精神科リハビリテーションも経験できる。砂川市立病院は認知症疾患医療センターに指定されており、多数かつ高度な認知症診断・治療を学べる。北見赤十字病院は病院全体としては急性期総合病院であるが、デイケアも併設しており、多様な精神疾患の診療を経験できる。帯広厚生病院は、十勝地域における最大規模の総合病院であり、他科診療科と高度に連携した精神科診療を身につけることができる。 8つの単科精神科病院は各々が特色をもつ施設が多い。アルコール・薬物依存症治療に特色を持つ旭山病院(札幌)・石橋病院(小樽)、認知症診断・治療およびACTなどアウトリーチ活動に特色をもつ大江病院(帯広)、ストレスケア・思春期精神科医療と司法精神医学に特色をもつ五稜会病院(札幌)、児童思春期・発達支援センターや精神科救急・認知症医療に特色をもつ ときわ病院(札幌)、認知症病棟および認知症デイケアなどに特色をもつ札幌佐藤病院(札幌)、患者向けに弁護士相談を定期的に開催するなど、患者の生活に根ざした精神科医療に特色をもつ長野病院(札幌)、サテライトクリニックと連携しながら、幅広い精神疾患診療を学べる平岸病院(赤平)、アルコール薬物依存症治療と森田療法を学べる千歳病院(千歳)から構成される。精神科クリニックは2施設あり、ほっとステーションでは復職デイケア、幹メンタルクリニックでは、アルコール依存症の治療に注力している。また、杏林大学、福岡大学、九州大学とも連携して、専門医研修の幅広い選択肢を提供できる体制を構築している。
基幹施設URL <札幌医科大学附属病院>
http://web.sapmed.ac.jp/hospital/index.html
専攻医募集ページ https://npsy.sapmed.jp/
専門研修
プログラム冊子
研修プログラムの詳細は下記から確認いただけます。
専門研修プログラム冊子
詳しい
専門研修概要
https://npsy.sapmed.jp/
研修ローテーションパターン
研修ローテーションパターンは下記から確認いただけます。
研修ローテーションパターン
週間・年間
スケジュール
週間・年間スケジュールは下記から確認いただけます。
週間・年間スケジュール