公示情報

宮城県
東北医科薬科大学病院連携施設 精神科専門研修プログラム
基幹施設 東北医科薬科大学病院
連携施設 岩手県立南光病院、独立行政法人国立病院機構 花巻病院、社会医療法人智徳会 未来の風せいわ病院、医療法人菅野愛生会 こころのホスピタル・古川グリーンヒルズ、医療法人菅野愛生会 緑ヶ丘病院、特定医療法人松涛会 南浜中央病院、一般財団法人東北精神保健会 青葉病院、宮城県立精神医療センター、独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター、医療法人社団愛陽会 三川病院、社会医療法人公徳会 佐藤病院、社会医療法人あさかホスピタル、医療法人博文会市里病院、東京医科大学病院
プログラムの特徴 本施設群は、12の施設からなっている。原則的に1年目と3年目は研修基幹病院である東北医科薬科大学病院(以下当院)で研修し、この間希望者のみ週1日出向研修を行う。2年目は専攻医の希望によって選択する研修連携病院を半年間ずつローテートする。当院は、仙台市に平成28年度開設した医学部の関連施設であり、第1期生は現在5年生である。当院において、専攻医は外来と閉鎖病棟(46床)を中心に精神科の基本的な診療を学ぶ。さらにリエゾン、緩和ケア、医療観察法外来、精神科救急(輪番)、漢方医学、多職種の集まるミーティングなどを通じてチーム医療・地域との連携などを学ぶ。また、初期研修医および学生への指導も補助する。任意で薬物療法や精神療法などの研究会や抄読会、講演会、学会などにも参加できる。連携する独立行政法人国立病院機構花巻病院と同仙台医療センターは地域の中核病院である。ここでは、医療観察法関連の業務、精神科救急などを学ぶ。精神科単科病院は仙台市内の他、東北各地の中核的な病院と連携している。青葉病院(仙台市宮城野区)では、通常の精神医療の他に漢方や睡眠障害などについて学ぶ。あさかホスピタル(福島県郡山市)では、精神科救急、入院患者の地域移行、児童・思春期領域の治療などを学ぶいわき開成病院(福島県いわき市)では、同院が東日本大震災の被災病院であることから、原発事故被災者の精神医学的問題などを学ぶ。こころのホスピタル・古川グリーンヒルズ(宮城県大崎市)では、摂食障害、児童精神科などを学ぶ。佐藤病院(山形県南陽市)では、精神科救急、難治性統合失調症、修正型電気けいれん療法などを学ぶ。三川病院(山形県東田川郡三川町)では山形県庄内地方の医療過疎地域の医療、退院後の継続的総合的支援、認知症、アルコール依存症などを学ぶ。緑ヶ丘病院(宮城県塩釜市)は、被災地医療、てんかん、児童・思春期などを学ぶ。未来の風せいわ病院(岩手県盛岡市)では、精神科救急、入院患者の地域移行、児童・思春期精神科、依存症、難治性精神疾患治療(クロザピン)、認知症、医療観察法通院などを学ぶ。
基幹施設URL <東北医科薬科大学病院>
http://www.hosp.tohoku-mpu.ac.jp
専攻医募集ページ http://www.hosp.tohoku-mpu.ac.jp/resident/
専門研修
プログラム冊子
研修プログラムの詳細は下記から確認いただけます。
専門研修プログラム冊子
詳しい
専門研修概要
https://www.hosp.tohoku-mpu.ac.jp/resident/wp-content/uploads/2021/05/program_psychiatry.pdf
研修ローテーションパターン
研修ローテーションパターンは下記から確認いただけます。
研修ローテーションパターン
週間・年間
スケジュール
週間・年間スケジュールは下記から確認いただけます。
週間・年間スケジュール