公示情報

青森県
弘前大学病院連携施設精神科専門研修プログラム
基幹施設 弘前大学医学部附属病院
連携施設 医療法人社団立青会 なるかわ病院、市立函館病院、青森県立精神保健福祉センター、青森県立つくしが丘病院、医療法人幸仁会 高松病院、医療法人清照会 湊病院、医療法人芙蓉会 芙蓉会病院、一般財団法人愛成会 弘前愛成会病院、一般財団法人済誠会 十和田済誠会病院、津軽保健生活協同組合 藤代健生病院、十和田市立中央病院、八戸市立市民病院、医療法人青仁会 青南病院、一部事務組合下北医療センター むつ総合病院、つがる西北五広域連合 つがる総合病院、医療法人社団清泉会 布施病院、青森県立中央病院、医療法人社団聖康会 聖康会病院、社会医療法人 松平病院、医療法人社団来蘇圓会 黒石あけぼの病院、医療法人仁慈会 東台病院、医療法人社団新新会 多摩あおば病院
プログラムの特徴 弘前大学医学部神経精神医学講座は講座開設以来80年を超える歴史と伝統をもち、臨床から研究に至る幅広い領域において精神医学の発展に大きな功績を残してきた。現在も日本の精神医療を牽引する存在として、医局員は幅広い領域で活躍している。弘前大学病院専門研修プログラムでは、精神科専門医として総合的な知識とスキルを身につけるだけでなく、難治症例や乳幼児・児童思春期診療に特化している点が他の施設群にはない弘前大学特有の研修となっている。基幹病院となる弘前大学の神経科精神科は、41床のベッドを有し、閉鎖病棟、隔離室、観察室も十分なスペースを確保しており、難治例、身体合併症例などほとんどのケースに対応している。特に薬物療法、乳幼児・児童思春期診療は日本を代表する医療施設となっており、豊富な症例と研究に接することができる。専攻医は入院患者の主治医となり、教員の指導を受けながら、看護、心理、リハビリテーションの各領域とチームを組み、各種精神疾患に対し生物学的検査・心理検査を行い、薬物療法、精神療法、修正型電気療法などの治療を柔軟に組み合わせ最善の治療を行っていく。研修の過程でほとんどの精神疾患、治療についての基礎的な知識を身につけることが可能である。むつ総合病院、つがる総合病院、十和田市立中央病院、八戸市立市民病院、青森県立中央病院といった青森県内の主要医療機関(総合病院)の精神科に加え、触法患者が豊富な青森県立つくしが丘病院、m-ECTセンターのある弘前愛成会病院、北東北てんかんセンターを併設する湊病院といった県内主要3市にある単科精神科病院が連携施設に属しており、専攻医はこれらの施設をローテートしながら研鑽を積み、精神科医としての実力を向上させつつ、専門医を獲得することが可能である。 さらに、精神保健行政機関とも連携しており、希望に応じてこれらの施設での研修を行うことにより、さらに幅広い知識を習得することが可能である。精神医学は、極めて幅広い領域を包含しており、そこには生物学的、心理学的、 社会的な次元に加え、実存的・哲学的問題も関与している。複雑を極める精神現象を理解して、乳幼児から児童・青年期、壮年期、老年期に至る 人間のライフステージすべてを治療の対象と、アプローチも脳科学、分子遺伝学、精神病理学、心理学、社会学など多岐に亘る。この多様性をもって、謎に包まれた心と脳の神秘に肉薄することこそが弘前大学神経科精神科の特色である。
基幹施設URL <弘前大学医学部附属病院>
https://www.med.hirosaki-u.ac.jp/hospital/
専攻医募集ページ http://www.med.hirosaki-u.ac.jp/~psychiat/for_students.html
専門研修
プログラム冊子
研修プログラムの詳細は下記から確認いただけます。
専門研修プログラム冊子
詳しい
専門研修概要
http://www.med.hirosaki-u.ac.jp/~psychiat/for_students.html
研修ローテーションパターン
研修ローテーションパターンは下記から確認いただけます。
研修ローテーションパターン
週間・年間
スケジュール
週間・年間スケジュールは下記から確認いただけます。
週間・年間スケジュール