公示情報

岩手県
岩手医科大学附属病院連携施設精神科専門研修プログラム
基幹施設 岩手医科大学附属病院
連携施設 社団医療法人新和会 宮古山口病院、岩手県立一戸病院、岩手県立南光病院、社団医療法人祐和会 北リアス病院、社会医療法人智徳会 未来の風せいわ病院、盛岡市立病院、社団医療法人法成会 平和台病院、医療法人財団正清会 三陸病院、岩手県立中央病院
プログラムの特徴 本施設群は10つの施設から成っている。専攻医の希望によりローテーション方法は様々なバリエーションがありうるが、典型的には、1年目は基本的に研修基幹病院で、2-3年目は研修基幹施設および研修連携施設をローテートして研修する。専攻医は年10名以内を予定している。基幹病院となる岩手医科大学附属病院は、大学病院としては最大規模の68床(成人50床、児童18床)の閉鎖病棟を有ている。閉鎖病棟内にPICU(Psychiatry-IntensiveCareUnit)があり身体合併症例の対応が可能である。また、クロザピン療法にも対応し、年間250回以上のm-ECTを行っており、岩手県下の薬物療法抵抗性の症例を広く引き受けている。また大学病院としては初の児童思春期閉鎖病棟を有しており、児童思春期精神医学を志す専攻医には専門研修中から本格的な児童思春期症例に触れる良い機会を提供できる。本学は震災後、こころのケアセンター、こどものこころケアセンターを開設し、定期的に久慈地域、宮古地域、釜石地域、気仙地域といった岩手県沿岸部の各地域に開設したサテライト/ブランチを足掛かりに巡回、診察やメンタルヘルスケアの維持にかかわる様々な業務を行っている。トラウマケアや災害医療に関心のある専攻医には得難い学習環境を提供できる。岩手県は四国四県分ほどの面積があり、地域ごとに多彩な特色がある。県下の主要な精神科病院である、岩手県立一戸病院、岩手県立中央病院、盛岡市立病院、岩手県立南光病院、北リアス病院、三陸病院、平和台病院、未来の風せいわ病院、宮古山口病院(五十音順)を連携施設として有しており、専攻医はこれらの病院をローテートしながら、被災地を含む様々な地域を経験し、地域医療に必要な知識を身につけるとともに、地域医療とは何かを深く考える機会を得ることになる。指導医は34名である。
基幹施設URL <岩手医科大学附属病院>
https://www.hosp.iwate-med.ac.jp/yahaba/
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