公示情報

山形県
山形県立こころの医療センター専門研修プログラム
基幹施設 山形県立こころの医療センター
連携施設 医療法人東北会 東北会病院、医療法人社団愛陽会 三川病院、日本海総合病院、国立大学法人 山形大学医学部附属病院、東京医科大学病院、沖縄県立精和病院
プログラムの特徴 本施設群は6つの施設群から成っている。本プログラムは、急性期から慢性期、乳幼児から老年期、任意入院から措置入院、医療観察法の入院までほぼ全ての精神科臨床領域を網羅的に研修でき、精神科医としての幅広い臨床経験が積め、精神科医療を包括的に捉える視点が自然と身につくことが期待できる。≪精神科救急病棟≫急性期症状の激しい症例を24時間365日受け入れ、多職種による、また急性期クリニカルパスの運用で短期間での退院を目指した集中的な医療を学ぶ。≪児童思春期病棟≫15歳以下の患者を対象とし、院内学級を併設。教師や多職種と連携し、発達障害児の行動異常、被虐待児の精神症状、摂食障害などに対しての医療を学ぶ。≪重症慢性期病棟≫統合失調症や双極性障害の治療困難例に対応したクロザピンによる治療等について学ぶ。≪ストレスケア病棟≫うつ病や不安障害、適応障害などに対する薬物療法、疾病心理教育、認知行動療法などを学ぶ。≪社会復帰病棟≫病状がある程度改善した患者の社会復帰のためのリハビリテーションプログラムを中心とした医療を学ぶ。≪医療観察法病棟≫精神障害が基となって殺人など重大犯罪に至った入院患者に対し、多職種で構成されたチーム、院外の関係機関との連携による集中的治療を学ぶ。≪その他≫以下について学ぶ。〇修正型電気痙攣療法〇児童相談所等との連携、訪問看護や地域の作業所等との連携による社会復帰などに関わり地域連携による医療〇フットサルやヒップホップダンスなどによる精神科リハビリ〇慶應義塾大学先端生命科学研究所の研究開発への研究協力(開発協力実績1)。〇高次脳機能障害の神経内科専門医により神経学的所見の取り方、脳画像検査などの鑑別等≪日本海総合病院≫〇三次救急にも対応した総合病院で、精神科と当該診療科が密接に連携した治療やMRI、SPECTなどによる高精度の診断技術を学ぶ。〇全科救急当直を担当し、全人的な医療を学ぶ。≪山形大学医学部付属病院精神科≫〇最先端の研究に触れ、論文抄読や学会発表指導を受け、精神科医としてのリサーチマインドを涵養させる。〇難治性うつ病など大学病院ならではの症例を学ぶ。≪東北会病院≫アルコール・薬物などの物質使用障害やギャンブル、インターネットなどのアディクション問題に対する先進的で専門的な医療を学ぶ。≪三川病院≫認知症の周辺症状への対応、老人福祉施設との連携、身体合併症の管理、退院支援などの地域包括的な精神科医療を学ぶ。≪沖縄県立清和病院≫ 通院患者リハビリテーション事業、地域移行、地域定着支援事業など地域精神保健福祉活動を推進しており、地域との医療連携についても学ぶことができる。
基幹施設URL <山形県立こころの医療センター>
http://cocorohosp-yamagata.jp/
専攻医募集ページ http://cocorohosp-yamagata.jp/adoption/interndoctor-motoni/
専門研修
プログラム冊子
研修プログラムの詳細は下記から確認いただけます。
専門研修プログラム冊子
詳しい
専門研修概要
http://cocorohosp-yamagata.jp/adoption/interndoctor-motoni/
研修ローテーションパターン
研修ローテーションパターンは下記から確認いただけます。
研修ローテーションパターン
週間・年間
スケジュール
週間・年間スケジュールは下記から確認いただけます。
週間・年間スケジュール