公示情報

宮城県
国立病院機構仙台医療センター精神科専門研修プログラム
基幹施設 独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター
連携施設 独立行政法人国立病院機構 花巻病院、医療法人移川哲仁会 三峰病院、特定医療法人松涛会 南浜中央病院、国見台病院、仙台市精神保健福祉総合センター、宮城県精神保健福祉センター、宮城県立精神医療センター、医療法人東北会 東北会病院、東北医科薬科大学病院、東北福祉大学せんだんホスピタル
プログラムの特徴 基幹施設である国立病院機構仙台医療センターは、令和元年5月1日、新病院開院予定であり、35の科と660床を有する県内有数の大規模総合病院であり、救命救急センター、地域医療支援病院、地域がん診療連携拠点病院、宮城県基幹災害医療センターなどとして数々の政策医療を担っている。単独型臨床研修指定病院であるため、当院での初期研修に引き続いて精神科専攻医としての研修に入ることも可能である。精神科は半世紀を超える長い歴史をもち、幅広い年齢層の多様な精神疾患に対して、オーソドックスで高いレベルの医療を提供することを基本方針としてきた。専攻医も、それぞれの関心領域についての経験を深めながらも、ジェネラルな対応ができる精神科医になることを目指す。精神医学の基礎学としての精神病理学の素養を重視しており、深い病態心理の把握に裏打ちされたディスカッションを通じて、薬物療法と精神療法の統合を図ることを学ぶ。身体合併症ケースの入院治療(リエゾン精神医学)を重要な役割のひとつとしており、県内全域からのニーズに応えている。また、緩和ケアチームへも参画している。これからの精神科医にとって必須ともいえるこうした分野を学ぶためには好適な環境である。精神科病棟は32床+隔離室3床の閉鎖病棟で、措置入院を含むすべての入院形態に対応しており、アクティビティの高い急性期型の精神科医療を研修できる。連携施設群は、宮城県立精神医療センター、国立病院機構花巻病院、東北医科薬科大学病院、東北福祉大学せんだんホスピタル、東北会病院、国見台病院、三峰病院、仙台市精神保健福祉総合センター、宮城県精神保健福祉センター、南浜病院病院の10施設で構成され、国・公・私立精神科病院、大学病院、精神保健行政機関まで広くカバーしている。精神科救急、児童思春期精神医療、ACT、大規模デイケア、アルコール・薬物依存症の医療、認知症性疾患の医療、修正型電気けいれん療法、クロザピン療法、司法精神医療など、高度の専門的機能を有する施設も多い。地域的にも仙台市に偏らず、僻地を含む宮城県や隣県にも展開している。こうしたラインナップにより、専攻医の志向に合わせて幅広く多様性に富んだ研修が可能なプログラムとなっている。症例が多様かつ豊富であることから、最短期間での精神保健指定医取得が見込める。また、日本精神神経学会など関連諸学会で指導的立場にある医師を多く擁しており、専攻医が学問的姿勢を涵養する上で有利な環境である。
基幹施設URL <独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター>
https://nsmc.hosp.go.jp/
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