公示情報

福島県
社会医療法人あさかホスピタル 精神科専門研修プログラム
基幹施設 社会医療法人あさかホスピタル
連携施設 東北医科薬科大学病院、公立大学法人福島県立医科大学附属病院、公益財団法人 星総合病院、医療法人財団青溪会 駒木野病院、慶應義塾大学病院、公益財団法人井之頭病院、地方独立行政法人 東京都立病院機構 東京都立松沢病院、東邦大学医療センター大森病院、済生会 横浜市東部病院、医療法人慶神会 武田病院、福岡大学病院
プログラムの特徴 本施設群は、12の施設群から構成されている。1年もしくは2年間を研修基幹施設で、残りの1年もしくは2年間を研修連携施設で研修する。専攻医は年6名を予定している。当院は、昭和38年に創立し60年に亘り地域での精神科医療を担ってきた。また、診療圏域としては、福島県の中心である県中・県南地域となっている。許可病床470床で、地域の精神科基幹病院として精神科救急医療に積極的に取り組み、地域医療支援にも力を入れている。難治性精神疾患治療(m-ECT、クロザリル)を行い、措置入院や医療観察法の鑑定入院、通院処遇にも対応している。児童・思春期領域では、外来、児童思春期病棟での入院治療、デイケア、更に関連施設の総合発達支援センター「Alba」とも連携しており、児童思春期の多職種チームによる医療支援を経験できる。認知症治療病棟を有し、福島県認知症疾患医療センター、郡山市認知症初期集中支援事業等を受託しており認知症診断・治療の経験もできる。併設施設として介護老人保健施設、関連法人に複数の介護施設を有し高齢者の医療介護連携も習得できる。また、当院が平成14年に始動した「ささがわプロジェクト」は、統合型精神科地域治療プログラム(Optimal Treatment Project:OTP)に基づき、90人の方々が地域移行する先進的な取り組みで、診察やデイケア、訪問看護の医療サービスとNPO法人アイキャンによる生活支援や就労訓練を統合的に行っており、充実した精神科地域医療支援を経験できる。グループとして障害者雇用にも積極的に取り組んでいる。研修連携施設である福島県立医科大学附属病院では、災害被災県として災害メンタルヘルスの研修にも力を注いでおり、経験することができる。星総合病院では、緩和ケア病棟においてがん医療における精神医学的ニーズに関して学び、経験を積むことができる。また、慶應義塾大学病院及び東邦大学医療センター大森病院、福岡大学病院、東北医科薬科大学病院、東京都立松沢病院、医療法人財団青溪会駒木野病院、済生会横浜市東部病院、公益財団法人井之頭病院、医療法人社団慶神会武田病院が連携施設となっているため、都市部での精神科医療を経験することができる。
基幹施設URL <社会医療法人あさかホスピタル>
http://www.asaka.or.jp
専攻医募集ページ
専門研修
プログラム冊子
研修プログラムの詳細は下記から確認いただけます。
専門研修プログラム冊子
詳しい
専門研修概要
http://www.asaka.or.jp
研修ローテーションパターン
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研修ローテーションパターン
週間・年間
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週間・年間スケジュール