2023年11月現在
一覧へ戻る公示情報
群馬県 群馬病院精神科専門研修プログラム |
|
| 基幹施設 | 特定医療法人群馬会 群馬病院 |
|---|---|
| 連携施設 | 特定医療法人群馬会 赤城高原ホスピタル、独立行政法人国立病院機構 高崎総合医療センター、昭和大学附属烏山病院、慶應義塾大学病院、公益財団法人井之頭病院 |
| プログラムの特徴 | 民間の単科精神科病院である群馬病院を基幹としたプログラムであり、将来精神科専門医として実践的な精神医療がおこなえるための一般的な素養を身につけることを目指したプログラムである。その目的のため、地域で精神医療の中核を担っている群馬病院を中心に、依存症に特化した専門病院である赤城高原ホスピタル、高崎市内の総合病院である高崎総合医療センター、県外大学病院の慶應義塾大学病院、昭和大学附属烏山病院、県外病院の井之頭病院の5つの連携施設のうち、いずれかの施設をローテートしていく。群馬病院では、精神科救急や措置入院患者への対応を通して一般的な精神科臨床の基礎を学ぶと共に、精神保健福祉法、医療観察法など精神科医が知っておかなければならない法律の知識を学習する。慢性期精神疾患の中には長期入院となった最重度の症例も含まれており、精神科医療が抱える様々な諸問題についても肌を通して体験することによって、これらの問題の解決には何が必要なのかなど、自ら学び考える態度を養うことになる。また、群馬病院には2023年2月に児童思春期病棟・外来棟がオープンし、児童思春期精神分野を専門的に学ぶことも可能である。一方で、群馬病院では体験することができない身体科との協働作業やコンサルテーション・リエゾン症例、また特殊な疾患について学ぶこと、また基礎的な学術的素養を身につけるため、補完的に赤城高原ホスピタル、慶應義塾大学病院、昭和大学附属烏山病院、井之頭病院、高崎総合医療センターのうち、いずれかの施設での研修を3～12ヶ月間行うことにしている。全プログラムを通して医師としての基礎となる課題探求能力や問題解決能力について、一つ一つの症例を通して考える力を養う。また論文を集め症例発表し、それを論文としてまとめる過程を経験することで、様々な課題を自ら解決し学習する能力を身につける。 |
| 基幹施設URL | ＜特定医療法人群馬会 群馬病院＞ http://www.ph-gunma.com/ |
| 専攻医募集ページ | http://www.ph-gunma.com/kensyui/kensyui.html |
| 専門研修 プログラム冊子 |
研修プログラムの詳細は下記から確認いただけます。  |
| 詳しい 専門研修概要 |
－ |
| 研修ローテーションパターン | 研修ローテーションパターンは下記から確認いただけます。  |
| 週間・年間 スケジュール |
週間・年間スケジュールは下記から確認いただけます。  |