公示情報

埼玉県
獨協医科大学埼玉医療センター精神科専門研修プログラム
基幹施設 獨協医科大学埼玉医療センター
連携施設 独立行政法人国立病院機構 花巻病院、獨協医科大学病院、医療法人至信会 池沢神経科病院、医療法人緑光会 東松山病院、医療法人社団啓心会 岡田病院
プログラムの特徴 本研修プログラムは、精神療法(生活習慣指導を含む)を継続的に指導する点を特徴としている。本施設群は5つの施設からなっている。基本的に、1年目は研修基幹病院で、2、3年目は研修連携施設をローテートして研修するが、希望・状況に応じて変更する。専攻医は年3名程度を予定している。研修基幹施設は埼玉県越谷市にある獨協医科大学埼玉医療センターこころの診療科(指導医3人)であり、主要な精神疾患患者を受け持ち、面接法、診断と治療計画、精神療法、薬物療法の基本を学ぶ。職業人のメンタルヘルス事例や、思春期・成人の発達障害症例、不登校・適応障害等の児童思春期症例を継続的に診ており、都市型の外来精神科臨床を実践している。さらに、当院は、許可病床数923床と埼玉県最大の急性期病院であり、当科はこの総合病院の一診療科という特徴も有している。そのため、リエゾンコンサルテーション医学を広範囲にわたって行っている。連携施設には栃木県壬生町にある獨協医科大学病院(指導医6人)、埼玉県羽生市にある池沢神経科病院(指導医2人)、千葉県野田市にある岡田病院(指導医4人)、岩手県花巻市にある独立行政法人花巻病院(指導医2人)がある。獨協医科大学病院ではほぼすべての分野にわたる精神疾患の診療に当たっている。治療面では麻酔科と共同で修正型電気けいれん療法を行っており、クロザピン治療や高照度光治療、経頭蓋磁気刺激治療など特殊な治療も行っている。池沢神経科病院は羽生市における唯一の単科精神科病院であり、同市には精神科クリニックはなく、精神科における外来・入院治療をすべて担っている。精神科救急医療にも対応しており特に措置入院の受け入れ、急性期のケースの対応も行っている。岡田病院は措置入院指定病院、千葉県精神科救急輪番病院・精神科救急措置輪番病院、医療観察法に基づく指定通院医療機関となっており、精神疾患全般にわたる治療行っている。花巻病院では、岩手県中部地区の中核病院として精神科救急を実践し児童から老人まで幅広い疾患を扱い、m-ECT、クロザピン療法、アルコールリハビリプログラム、保健所と連携した都市部とは異なる地域の訪問・往診医療を行っている。また、医療観察法の指定入院医療機関であることが大きな特徴である。以上より当プログラムでは多彩な地域性、診療形態、治療場面を経験できるプログラムとなっている。
基幹施設URL <獨協医科大学埼玉医療センター>
http://www.dokkyomed.ac.jp/hosp-k/
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