公示情報

埼玉県
自衛隊精神科医官専門研修プログラム
基幹施設 防衛医科大学校病院
連携施設 自衛隊札幌病院、北海道大学病院、一部事務組合下北医療センター むつ総合病院、国見台病院、自衛隊仙台病院、宮城県立精神医療センター、筑波大学附属病院、医療法人啓仁会 ロイヤルこころの里病院、埼玉県立精神医療センター、武里病院、特定医療法人社団薫風会 山田病院、自衛隊中央病院、東京医科大学病院、国家公務員共済組合連合会 立川病院、六番町メンタルクリニック、自衛隊横須賀病院、公益社団法人岐阜病院、独立行政法人国立病院機構 舞鶴医療センター、自衛隊舞鶴病院、大阪医科薬科大学病院、自衛隊阪神病院、国立大学法人 鳥取大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 呉医療センター、自衛隊呉病院、自衛隊福岡病院
プログラムの特徴 本プログラムは、防衛医科大学校を卒業した自衛隊医師(以下、『自衛隊医官』)のうち精神科専攻者を対象とする。防衛医科大学校は、医師たる幹部自衛官を養成することを目的に設置された。また、自衛隊医官に対して自衛隊の任務遂行に必要な医学についての高度な理論及び応用についての知識と、これらに対する研究能力を習得させるほか、実際の診断・治療にかかわる臨床実習及び研究を行うことを目的としている。本研修プログラムは、この防衛医科大学校の設置理念にもとづいて運用される。自衛隊医官は、初任実務研修修了後、全国の自衛隊関連施設での約2年間の勤務を経て、防衛医科大学校病院を中心とした施設群で専門研修を3年間実施する。このような自衛隊医官の勤務上の特色に配慮しつつ到達目標を達成するために、本プログラムでは、原則「カリキュラム制」を採用し、必要とする研修期間を約5年間に設定している。中途で精神科に変更した専攻医等は、防衛医科大学校病院を中心とした施設群のみで研修するため、必要研修期間は3年で「プログラム制」も可能である。専攻医は年5~9名を予定している。全国の自衛隊関連施設で勤務の2年間は、当該施設での勤務に加えて、「通修」制度を利用して週二回程度近隣中核医療機関で研修する。全国の自衛隊関連施設のうち自衛隊札幌病院、同横須賀病院、同阪神病院を連携施設、自衛隊仙台病院、同舞鶴病院、同呉病院、同福岡病院を関連施設に指定している。また、通修施設には適宜、当プログラムの連携施設参加の協力をお願いしている。現在までのところ、北海道大学病院、国見台病院、宮城県立精神医療センター、筑波大学附属病院、東京医科大学病院、独立行政法人国立病院機構舞鶴医療センター、大阪医科薬科大学附属病院、公益社団法人岐阜病院、鳥取大学医学部付属病院に、当プログラムの連携施設として協力いただいている。プログラム3年目8月からは、基幹施設である防衛医科大学校病院と埼玉・東京エリアの連携施設を合計3年間ローテートする。埼玉県立精神医療センター、自衛隊中央病院、国家公務員共済組合連合会立川病院、医療法人社団薫風会山田病院、医療法人啓仁会ロイヤルこころの里病院、六番町メンタルクリニック、医療法人みどり会武里病院といった埼玉・東京エリアの医療機関を連携施設として有しており、専攻医はこれらの施設をローテートしながら研鑽を積み、臨床精神科医としての実力を向上させつつ、専門医を獲得することが可能である。
基幹施設URL <防衛医科大学校病院>
http://www.ndmc.ac.jp/hospital/
専攻医募集ページ http://www.ndmc.ac.jp/hospital/training/expert/
専門研修
プログラム冊子
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専門研修プログラム冊子
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専門研修概要
研修ローテーションパターン
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研修ローテーションパターン
週間・年間
スケジュール
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週間・年間スケジュール