公示情報

千葉県
学而会木村病院精神科専門研修プログラム
基幹施設 医療法人学而会 木村病院
連携施設 東京医科大学茨城医療センター、東京医科大学病院
プログラムの特徴 本施設群は、『医療法人学而会木村病院』を基幹施設とするプログラムであり、3つの施設群からなる。研修基幹病院の木村病院は、千葉市中央区に位置する都市型の精神科単科病院であり、年間入院患者数455人、年間新規外来患者582名、延べ外来患者数36,011人を有す。統合失調症、双極性障害、うつ病を中心として、認知症や中毒性精神障害・依存症症例も経験できる。また、精神科救急症例、措置入院、応急入院症例、周産期発症の精神疾患や児童思春期症例を豊富に経験できる。これらの疾患患者を担当し、面接法、診断と治療計画、精神療法、薬物療法の基本を学ぶ。さらに半径2km以内に千葉県、千葉市の行政や司法、大学医学部キャンパス、公的基幹病院が数多くある地の利を生かして、行政や福祉施設、教育研究機関との密な保健医療福祉連携をとっており、精神症状のみならず生活困難を抱える精神科患者への支援や、周産期メンタルヘルスや就労支援、児童虐待防止などのテーマにおいても多職種連携・協働の実践を経験できる。指導は指導医と専門研修医でマンツーマンでの指導のほか、多職種を交えた個別治療チームや全職種参加の症例検討会が活発に行われており、医師以外の関連職種への理解や視点、技術を学ぶ機会となる。厚生労働省の研究施設にも登録され、大学との共同研究が年間4-5本進行しており、臨床研究志向のキャリアパスにも対応できる。複数の大学医学部の臨床実習学生を受け入れており、学生への対応なども経験することができる。
また連携病院である東京医科大学メンタルヘルス科は、東京都新宿区にあり、都心に位置する特定機能病院として、身体合併症、コンサルテーション・リエゾン精神医療、電気けいれん療法、画像診断法などを学ぶことができる。研究・学会発表などの教育・研究指導も充実している。また、同じく連携病院の東京医科大学茨城医療センターは病棟を有さないが、外来とコンサルテーション・リエゾン中心の診療を行っており、茨城県土浦市の中核病院である。同院は認知症も専門としており、地域医療を研修できる。
基幹施設URL <医療法人学而会 木村病院>
http://www.gakujikai.jp/
専攻医募集ページ http://gakujikai.jp/kimura/
専門研修
プログラム冊子
研修プログラムの詳細は下記から確認いただけます。
専門研修プログラム冊子
詳しい
専門研修概要
研修ローテーションパターン
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研修ローテーションパターン
週間・年間
スケジュール
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週間・年間スケジュール