公示情報

千葉県
公益財団法人復光会 総武病院連携施設専門研修プログラム
基幹施設 公益財団法人復光会 総武病院
連携施設 東京慈恵会医科大学附属柏病院、東京慈恵会医科大学葛飾医療センター、東京慈恵会医科大学附属第三病院、東京慈恵会医科大学附属病院、町田市民病院
プログラムの特徴 公益財団法人復光会 総武病院は千葉県にある452床の単科の精神科病院である。社会や地域への貢献を旨とし、様々な精神疾患に対して薬物療法や心理社会的な介入を行っている公益公共性を基礎とした病院である。精神科救急病棟、亜急性期病棟、精神療養病棟、メンタルケア病棟(開放病棟)、シルバーケア病棟などに機能分化し、各疾患の特異性、病期に合った病棟での治療が可能となっている。疾患としては、認知症や器質性精神病、せん妄や症状精神病、依存症、統合失調症、気分障害はもちろん、不安障害、神経症性障害、パーソナリティー障害、発達障害の治療を経験する。難治例や診断が難しい症例に対しても、緻密な診断の検討を行い、薬物療法と精神療法、心理社会的な介入を経験する。月2回火曜日にケースカンファレンスを行い、医局全体で検討する体制をとり、研修医が学びやすい環境を作りとともに各病棟に配属されているコメディカルと連携し退院後の生活を見据えたチーム医療を行っている。デイケア、訪問看護、作業療法を生かし、グループホームへの入所、就労支援事業所への橋渡しを行うため、研修医は入院の治療経過だけではなく、退院後に地域で回復していく経過を経験できる。当院は千葉県精神科救急医療システムの基幹病院であり、受け入れている多くの措置入院患者を経験できるほか、基幹病院として地域の中核となる総合病院の身体科やクリニック、各種施設の依頼に速やかに答えることを第一としているため、他院や地域施設で治療が必用となった精神疾患を経験できる。鑑定入院と医療観察法に基づく指定通院を受け入れており、司法症例も経験できる。当院はクロザピンの登録医療機関であり、クロザピンの導入を経験できる。研究においては東京慈恵会医科大学精神医学講座の教授が所長を務める社会精神医学研究所にて研究内容を社会精神医学紀要という医学雑誌に投稿できる。日本精神神経学会を主とした学会参加やweb講演会での自己学習も推奨し、最新の精神医学雑誌を常備している。連携病院として、東京慈恵会医科大学附属病院、葛飾医療センター、第三病院、柏病院および町田市民病院と連携している。以上が当院の研修プログラムの概要であるが、研修医は患者様の人権の尊重、信頼される質の高い医療の提供、地域への貢献を目標とし、各種疾患の診断、治療、リハビリテーション、司法精神医学など身をもって学ぶことが出来る。
基幹施設URL <公益財団法人復光会 総武病院>
https://www.soubu-hp.or.jp/
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