公示情報

千葉県
国際医療福祉大学成田病院連携精神科専門研修プログラム
基幹施設 国際医療福祉大学成田病院
連携施設 総合病院国保旭中央病院、日本赤十字社 成田赤十字病院、医療法人学而会 木村病院、医療法人社団翠会 成増厚生病院
プログラムの特徴 本プログラムは、国際医療福祉大学成田病院を研修基幹施設とし、地域の精神科救急基幹病院の役割を担う成田赤十字病院、千葉県東総地域の地域精神医療の基幹総合病院である旭中央病院、都市型の単科精神科病院、学而会木村病院、および、都市型の民間精神科病院であり、精神科スーパー救急病棟に加えてアルコール治療病棟・児童思春期病棟などを有している医療法人社団翠会成増厚生病院精神科を研修連携施設としております。基幹施設研修を1年目に研修、2年目、3年目は連携研修施設から選択し、3年間で研修を修了しますが、プログラムは、専攻医の希望に応じて柔軟に対応いたします。642床の病床数を有する国際医療福祉大学成田病院は、地域、国内外の医療機関と密に連携し、先進的な医療、多文化に対応する国際性豊かな医育機関として、多職種チーム医療を担う教育・臨床研究体制を築いてきました。精神科は、病床数40床の閉鎖病棟、外来部門、コンサルテーション・リエゾンを中心とします。統合失調症(F2)、気分障害(F3)、神経症性障害、ストレス関連障害(F4)、摂食障害(F5)、アルコール依存症・薬物依存・覚せい剤等の精神作用物質による精神障害(F1)、発達障害(F7-9)、身体疾患を合併する症状精神病(F0)や認知症、児童思春期症例の診断、検査、標準的治療を行っております。薬物療法、精神医学的面接、精神療法の基礎から実践まで症例を通じて指導医のもと、研修を行います。小児から成人までを対象とした神経発達症センター、統合失調症に対するクロザピン治療、修正型電気痙攣療法等も行っております。複数の臨床研究も実装しており、学術的な研鑚の機会も豊富です。連携施設の旭中央病院は院内に精神科訪問診療チームと精神科デイケアを有しており地域医療の中核を担っています。成田赤十字病院は、地域の救急精神医療の基幹病院として、地域精神医療、精神科救急、リエゾン・コンサルテーション、統合失調症や感情障害、器質精神障害、児童青年期精神科医療など包括的な精神科医療の研修が可能です。成増厚生病院は、都市型の民間精神科病院であり、精神科スーパー救急病棟に加えてアルコール治療病棟・児童思春期病棟等を有しています。思春期から老年期まで多岐にわたる症例を数多く経験することができます。社会復帰病棟からの地域移行支援も積極的に行い、救急・急性期から回復期治療、さらには予防や早期介入まで幅広く精神科医療を学ぶことができる病院です。学而会木村病院は、都市型の精神科単科病院であり、統合失調症、気分障害、認知症や中毒性精神障害・依存症症例の他、精神科救急症例、措置入院、応急入院症例、周産期発症の精神疾患や児童思春期症例を豊富に経験できます。行政や福祉施設、教育研究機関との密な保健医療福祉連携をとっており、精神症状のみならず生活困難を抱える精神科患者への支援や、周産期メンタルヘルスや就労支援、児童虐待防止などのテーマにおいてもマンツーマンの指導体制の元、多職種連携・協働の実践を経験できます。連携施設と基幹病院は、多職種症例検討会、学術集会での発表参加など学術的な研鑚の機会、臨床研究志向や国際的な視野を踏まえたキャリアパスにも対応可能です。
基幹施設URL <国際医療福祉大学成田病院>
https://naritahospital.iuhw.ac.jp/
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