公示情報

千葉県
総合病院国保旭中央病院連携施設精神科専門研修プログラム
基幹施設 総合病院国保旭中央病院
連携施設 社会福祉法人 ロザリオの聖母会 海上寮療養所、医療法人学而会 木村病院、医療法人社団松伯会 藤田病院、国際医療福祉大学成田病院、東京大学医学部附属病院、地方独立行政法人 東京都立病院機構 東京都立多摩総合医療センター
プログラムの特徴 総合病院国保旭中央病院は創立67年を迎える989床を有する地域基幹病院である。40診療科を有し、PETをはじめ先端医療の装備を有している。24時間365日一次から三次までの救急に対応している。神経精神科は、54年の歴史の中で、我が国における地域精神医療の先駆的役割(多職種チーム医療、精神科救急、児童精神科、地域移行、ACT等アウトリーチサービス、災害精神医療、クロザピンやm-ECT等の治療抵抗性疾患の治療、リエゾンチームによる一般身体疾患へのメンタルヘルスサービス、認知症疾患医療センター、精神科リハビリテーション)を担ってきており、精神科サービスモデルー旭モデルーを構築している。これらのサービスにより、重症者の地域移行・地域定着が可能となり、大幅な平均在院日数の減少、事例の救急化の防止、統合失調症の再発率が低下し、世界標準の地域精神医療を展開している。また、このプログラムでは地域精神医療を活発に展開している精神科病院と連携をとり、精神科の幅広い領域での研修を行う。木村病院では、急性期の精神疾患の治療を行うとともに、デイケア等の精神科リハビリテーションを体験し、慢性の精神疾患患者への総合的な治療を習得する。多職種との協働の中で、地域移行を積極的に行い、リハビリテーション、訪問看護、グループホーム等の幅広い治療ケアを習得する。海上寮療養所では、付属の様々な福祉施設と連携をとり、障害者が地域で暮らしていくためのさまざまな援助を行うとともに”障害者の権利回復”という真のリハビリテーションを習得する。藤田病院では、精神科かかりつけ医としてプライマリケアにおける精神疾患や司法精神医学の研修を行う。
 以上より、当研修プログラムの特徴を以下に記す。
・世界標準の地域精神医療を実践する研修
・病院ケアと地域ケアのバランスのとれた研修
・多機能型多職種チーム医療を重視した研修
・子どもからお年寄りまで連続性を持った研修
・ クロザピン、m-ECTと包括型地域生活支援(ACT)、専門精神療法やリハビリテーションにより、重症精神障害に関する治療とケアの研修
基幹施設URL <総合病院国保旭中央病院>
https://www.hospital.asahi.chiba.jp/
専攻医募集ページ https://www.resident.bz/senior/program/sinkeiseisinkaprogram.html
専門研修
プログラム冊子
研修プログラムの詳細は下記から確認いただけます。
専門研修プログラム冊子
詳しい
専門研修概要
https://www.resident.bz/senior/program/sinkeiseisinka.html
研修ローテーションパターン
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研修ローテーションパターン
週間・年間
スケジュール
週間・年間スケジュールは下記から確認いただけます。
週間・年間スケジュール