千葉県 国府台病院・精神科専門研修プログラム |
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基幹施設 | 国立研究開発法人国立国際医療研究センター国府台病院 |
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連携施設 | 医療法人財団東京勤労者医療会 みさと協立病院、メンタルヘルス診療所しっぽふぁーれ、国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院、国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター |
プログラムの特徴 | 本研修施設群はナショナルセンターと地域医療に重点を置く連携施設からなる。国府台病院基本コース、国立国際医療研究センター病院重点コース、みさと協立病院重点コースがある。その特色は、急性期医療から地域生活支援までアクティブに研修できること、及び身体合併症・精神科リエゾン診療を通して、精神及び身体両面から総合的に診療する能力を習得できることです。 ・研修基幹施設の国府台病院は総合病院であり一般科との診療連携も活発に行われるが、千葉県精神科救急医療システムの基幹病院に指定されており、精神科救急症例・身体合併症症例を含め、豊富な症例を経験できる。また、地域精神保健福祉システムとの連携が活発である。さらには児童精神科は専門病棟を有しており独立した診療体制にあるが、入院治療では密接な連携がなされ基本コースでも児童思春期症例の研修が可能です。 ・国立国際医療研究センター病院は高度専門医療を提供するナショナルセンターであり、全病床数781床、43診療科を有する総合病院で、救急救命センター、国際感染症センター等がある。精神科病棟は休止中であるが、コンサルテーション・リエゾン診療では多彩な症例を経験し、精神科リエゾンチーム、認知症ケアチーム、緩和ケアチームでの役割も学ぶことができる。 ・国立精神・神経医療研究センター病院は精神疾患、神経疾患、筋疾患及び知的障害その他の発達の障害に特化した高度専門医療研究センターです。各疾患の専門外来があり専門家による高度な指導を受けられます。一般病棟の他に医療観察法病棟を設置し、多職種チームによる専門治療を学べます。研究所と協同での臨床研究が行われ、上級医の指導のもと研究協力者として参加できる。 ・みさと協立病院は、デイケアや相談機能の拡充を図るとともに、往診や多職種チームによる訪問活動にも力を入れている。グループホーム、地域活動支援センター、患者会、家族会等と連携しており、精神科リハビリテーション及び地域生活支援に重点を置いた実践を学ぶことができる。 ・メンタルヘルス診療所しっぽふぁーれは、特定非営利活動法人ACTIPS、訪問看護ステーションACT-Jが隣接し、ACT(包括型地域生活支援プログラム)や集中型のケアマネジメントを協働して実施している。多職種による訪問型医療や支援の実務を経験し、日本で展開している地域精神保健福祉ネットワークの一端を学ぶ。 |
基幹施設URL | <国立研究開発法人国立国際医療研究センター国府台病院> http://www.ncgmkohnodai.go.jp |
専攻医募集ページ | http://www.ncgmkohnodai.go.jp/boshu/065/20170905173651.html |
専門研修 プログラム冊子 |
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詳しい 専門研修概要 |
https://www.ncgmkohnodai.go.jp/boshu/065/new-resident.html |
研修ローテーションパターン | |
週間・年間 スケジュール |