公示情報

千葉県
東京慈恵会医科大学附属柏病院 精神科専門研修プログラム
基幹施設 東京慈恵会医科大学附属柏病院
連携施設 社会医療法人興生会 横手興生病院、医療法人新生会 豊後荘病院、医療法人恵愛会 青木病院、公益財団法人 西熊谷病院、医療法人秀峰会 北辰病院、公益財団法人復光会 総武病院、医療法人白百合会 大多喜病院、医療法人社団心和会 八千代病院、医療法人鳳生会 成田病院、医療法人社団光生会 平川病院、医療法人社団根岸病院、東京慈恵会医科大学葛飾医療センター、東京慈恵会医科大学附属第三病院、東京慈恵会医科大学附属病院、町田市民病院、清川遠寿病院、総合病院湘南病院、医療法人高田西城会 高田西城病院
プログラムの特徴 東京慈恵会医科大学 精神医学講座は明治36年(1903年)に初代教授森田正馬が開講し、今までに精神療法のみならず生物学的治療法においても多くの研究者および臨床家を輩出し、日本の精神医療に貢献してきた。分院として東京慈恵会医科大学附属柏病院は昭和62年(1987)4月に開設し、精神神経科は、昭和63年(1988)11月に精神神経科の外来を開設した。令和元年11月現在一般病床664床を有し、救急救命センター、災害拠点病院、東葛北部地域難病相談支援センター、地域がん診療連携拠点病院、エイズ治療拠点病院、地域医療支援病院の指定を受け、多種多様な役割を担う大学病院である。救急症例、身体合併症症例、難治例などに対応する一方で、うつ病の集団認知行動療法、認知症の家族教室など様々なプログラムも備えている。また当院は認知症ケアチーム、緩和ケアチームがあり身体科に入院中の患者に対しても日々の精神科コンサルテーションリエゾン活動を行なっている。外来は月平均3,000名の患者数である。この施設で、専攻医は外来患者および身体科入院中のコンサルテーションリエゾン 依頼患者の担当医となり、指導医の下、看護師、心理士、精神保健福祉士らとチームを組み、急性期からリハビリテーションをまでを見据えた治療をおこなっていく。毎週1度の医局会、そして症例検討会で担当の症例を発表、他の指導医や専門医などの上級医師からの指導を受けることができる。また、月に1度の勉強会を開催して、年に1~2度の学会発表の指導を行なっている。19の連携施設での研修を組み込むことで、ほとんどの精神疾患、治療についての基礎的な知識を身につけることが可能である。また、連携施設との合同勉強会などを通して、精神科専門医として習得すべき臨床的かつ学術的な知識は、隔週おこなわれる症例検討会と抄読会で自らが症例を発表し、海外の最新文献を紹介することで、リサーチ・マインドを育むことができる。東京新橋にある大学附属病院には49床の入院病棟(閉鎖病棟、開放病棟、隔離室3床を含む)を持ち、急性期の入院治療を経験でき、その中で、電気けいれん療法、r-TMS治療、統合失調症の心理教育、家族教室を始め、認知症専門のメモリークリニック、検診センターなどを経験でき、第3病院では森田療法センターにて入院森田療法が研修できる。3年間の研修を通して「人のためのなる精神医学」を学ぶことができる。
基幹施設URL <東京慈恵会医科大学附属柏病院>
http://www.jikei.ac.jp/hospital/kashiwa/
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