公示情報

東京都
東京武蔵野病院連携施設 精神科専門研修プログラム
基幹施設 一般財団法人精神医学研究所附属 東京武蔵野病院
連携施設 慶應義塾大学病院、国家公務員共済組合連合会 虎の門病院、虎の門病院分院、独立行政法人国立病院機構 久里浜医療センター
プログラムの特徴  一般財団法人精神医学研究所附属東京武蔵野病院は、東京の区西北部板橋区に位置し、その前身を加えると90年近い歴史のある精神科を中心とした民間病院である。かつては私立としては珍しい精神医学・神経科学に関する研究所を持ち、生理学や心理学の分野で先鋭的な研究を行って来た。現在研究の中心は病院での臨床をもとにした臨床研究に移っているが、毎年精神医学研究所の業績集を発行するなど、現在も研究の水脈は受け継がれている。臨床面でも当院は、板橋区・練馬区・豊島区・北区など区北西部の中核的な精神科病院として、地域の精神科医療を常にリードして来た。20数年前に始まる精神科救急・急性期医療への熱心な取り組みは、現在2つの精神科救急病棟(スーパー救急病棟)と2つの精神科急性期病棟(閉鎖)に結実。措置入院・応急入院などの救急症例から、統合失調症圏や躁うつ病圏の様々な症例、あるいはより精神療法的関わりが必要な神経症圏や思春期青年期症例など、通常の「単科精神科病院」の範囲を超えた多彩な症例を入院で受け入れている。一方亜急性期・慢性期病棟では、かつて当院で熱心に行われた退院支援の活動の流れを現在も受け継いで、入院から外来までの一貫した支援や病院外の資源との積極的な連携を行っている。地域へのアウトリーチ活動にも力を入れ、外来と連携した訪問看護や大規模なデイケアも当院の特徴である。また認知症疾患治療病棟も有し、今後さらに必要性が高まると思われる認知症医療にも積極的に取り組んでいる。さらに内科、脳神経外科などの身体科も充実しており、精神疾患を有する患者の身体合併症の治療にも力を入れている。難治性の精神疾患に対するmECT、クロザピンの使用の態勢も整えている。本プログラムは東京武蔵野病院を中心に、慶應義塾大学病院、独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター、国家公務員共済組合連合会虎の門病院と虎の門病院分院の5施設て?構成されている。
基幹施設URL <一般財団法人精神医学研究所附属 東京武蔵野病院>
http://www.tmh.or.jp
専攻医募集ページ https://www.tmh.or.jp
専門研修
プログラム冊子
研修プログラムの詳細は下記から確認いただけます。
専門研修プログラム冊子
詳しい
専門研修概要
https://www.tmh.or.jp/dcms_media/other/Dr_recruit_training2019.pdf
研修ローテーションパターン
研修ローテーションパターンは下記から確認いただけます。
研修ローテーションパターン
週間・年間
スケジュール
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週間・年間スケジュール