公示情報

東京都
大泉病院精神科専門研修プログラム
基幹施設 医療法人財団厚生協会 大泉病院
連携施設 足利赤十字病院、医療法人くすのき会 南飯能病院、埼玉医科大学総合医療センター、独立行政法人国立病院機構 下総精神医療センター、医療法人財団青溪会 駒木野病院、杏林大学医学部付属病院、慶應義塾大学病院、東邦大学医療センター大森病院、国家公務員共済組合連合会 立川病院
プログラムの特徴 専門研修プログラムの特徴                                 大泉病院は東京都区部の西北端に位置し、多摩地区東部や埼玉県南西部と接した医療圏を持つ民間精神科単科病院である。昭和30年に開設されて以来、地域社会のニーズに応えることを理念に掲げている。平成24年には全面改築とともに病床数をそれまでの380床から240床に削減し、これまで以上に急性期医療と地域ケアに重点を置く病院となった。総病床数240の内訳は精神科救急病棟が2病棟96床、精神科一般病棟が病棟144床となっている。平均在院日数50日程度の精神科救急病棟を中心に、最大年間1000件近い人数の入院を受けており、そのうち措置入院50件以上を含んだ約半数が地域の他医療機関や公的機関からの入院となっているほか、夜間休日の入院も積極的に受けている。修正型電気けいれん療法は年間最大で1000件以上実施し、治療抵抗性統合失調症の症例にはクロザピンによる治療も行っている。回復期には疾病教育プログラムを含む院内作業療法や退院後の環境調整などに多職種チームで積極的に取り組んでいるほか、訪問診療、デイケア2グループ、訪問看護ステーション、通過型・滞在型グループホーム、3か所のサテライトクリニック、新宿区より委託の生活訓練施設もあり、関連施設を含めた研修で包括的な治療を学ぶことができる。医療観察法の指定通院医療機関でもあり、外来にて医療観察法対象患者を経験することもできる。
  大泉病院では病床数に比して医師数、指導医数が相対的に多く、医師1名あたりの担当患者数を適正に抑えることで質の高い医療を行うとともに、きめ細かい指導を行うことができる。毎週水曜日には新入院および外来初診全例についての医局員全員でのカンファレンスも行っている。豊富な症例数により、統合失調症や気分障害のみならず、認知症、思春期症例、器質性精神障害、薬剤性精神障害なども経験できるが、より専門に特化した機能を持つ精神科病院である駒木野病院、下総精神医療センター、南飯能病院、総合病院である慶應義塾大学病院、杏林大学病院、埼玉医科大学総合医療センター、東邦大学大森病院、共済立川病院、足利赤十字病院と連携することで、さらに多彩な診療場面や症例を経験することができるようになっている。

基幹施設URL <医療法人財団厚生協会 大泉病院>
https://www.oizumibyoin.jp
専攻医募集ページ www.oizumibyoin.jp/
専門研修
プログラム冊子
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研修ローテーションパターン
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週間・年間
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