公示情報

東京都
国立精神・神経医療研究センター精神科専門研修プログラム
基幹施設 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
連携施設 社会医療法人函館博栄会 函館渡辺病院、埼玉県立精神医療センター、国立研究開発法人国立国際医療研究センター国府台病院、千葉大学医学部附属病院、医療法人社団碧水会 長谷川病院、慶應義塾大学病院、国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院、東京医科歯科大学病院、東京医科大学病院、東京大学医学部附属病院、地方独立行政法人 東京都立病院機構 東京都立豊島病院、地方独立行政法人 東京都立病院機構 東京都立墨東病院、医療法人社団欣助会 吉祥寺病院、医療法人社団新新会 多摩あおば病院、国立研究開発法人 国立成育医療研究センター、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、地方独立行政法人 東京都立病院機構 東京都立小児総合医療センター、神奈川県立精神医療センター、山梨大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 さいがた医療センター、独立行政法人国立病院機構 小諸高原病院、財団法人信貴山病院 ハートランドしぎさん、九州大学病院、熊本大学病院、琉球大学医学部附属病院
プログラムの特徴 本研修プログラムは25の連携施設が参加している。基幹施設は国立高度専門医療研究センターの一つ国立精神・神経医療研究センター(NCNP)病院(一般精神が閉鎖病棟 82 床、開放病棟 41 床の計123 床、心神喪失者等医療観察法 68 床)である。気分障害、統合失調症、認知症、依存症、てんかん、睡眠障害、反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)、電気けいれん療法(ECT)の専門外来があり専門家による高度な指導を受けながら貴重な症例を経験できる。治療はクロザピンを含む薬物療法、認知行動療法、集団精神療法、作業療法、rTMS、ECTなどを中心に多職種チーム医療を提供している。リエゾン・コンサルテーションも活発に行っている。脳波(長時間ビデオモニタリング、睡眠ポリソムノグラフィーを含む)・CT・MRI・核医学検査(SPECT, PET)・光トポグラフィー・脳磁図など高度医療機器を用いた検査について学習する。全国で初めて設置した医療観察法病棟では長期的な視点に立った多職種チームによる専門医療について学ぶ。病棟カンファレンス、症例検討会、文献抄読会により症例の理解を深めるとともに、治療関係を含めた精神療法的関与、薬物治療等について学習する。認知行動療法センタースタッフによる講義、スーパービジョンを受けることができる。集団精神療法、作業療法、デイケア、訪問看護、就労支援、復職支援プログラム等により、精神科リハビリテーションなどの技術を習得する。臨床研究に関するセミナーを受講し、上級医の指導のもと研究協力者として臨床研究に参加し、学会発表、論文発表も可能である。専攻医1年目は基幹施設で精神医学の基礎を習得する。2、3年目は専攻医の志向に合わせて基幹施設および研修連携施設で専門性、特異性の高い医療に焦点を絞って研修する。連携医療機関である大学病院や総合病院、国立高度専門医療センターでは多職種チームでの身体合併症医療やリエゾン・コンサルテーションを数多く経験し、児童思春期精神医学、精神腫瘍学などを深く学ぶことができる。県立精神医療センターや国立病院機構、精神科病院では、精神科救急、依存症、児童思春期、司法精神医学、地域医療、認知症などの幅広い精神科臨床を経験できる。臨床領域、最前線の医療現場において生物学的、心理的、社会的、倫理的な幅広い精神科研修ができるプログラムとなっている。
基幹施設URL <国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター>
http://www.ncnp.go.jp/
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