公示情報

東京都
東京女子医科大学病院連携施設 精神科専門研修プログラム
基幹施設 東京女子医科大学病院
連携施設 医療法人盡誠会 宮本病院、医療法人精光会 みやざきホスピタル、久喜すずのき病院、医療法人 石郷岡病院、東京女子医科大学附属八千代医療センター、医療法人永寿会 恩方病院、医療法人財団厚生協会 大泉病院、特定医療法人社団研精会 稲城台病院、東京女子医科大学附属足立医療センター、医療法人社団欣助会 吉祥寺病院、独立行政法人地域医療機能推進機構 東京新宿メディカルセンター、地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立こども医療センター、公益財団法人リヴィーズ HANAZONOホスピタル
プログラムの特徴  本研修プログラムは14の施設で構成されている。 基幹施設である東京女子医科大学病院神経精神科は閉鎖病棟(46床)を有し地域の精神医療に貢献している。症例数は豊富で、措置入院症例以外の指定医申請に必要な症例および専門医申請に必要な症例のほとんどを1年で経験できる。治療抵抗性統合失調症に対するクロザピン治療、難治例に対する修正型電気けいれん療法(年間のべ248件)、コンサルテーションリエゾン(年間600例)による糖尿病、癌、臓器移植、循環器疾患、終末期医療、自殺企図者などの多彩なケース対する支援、加えて女性精神医療(月経関連、トラウマ焦点化精神療法)が充実している。さらに、患者・家族心理教育による患者の社会復帰にも積極的に取り組んでいる。このような多彩で豊富な症例と幅広い精神医療を提供していることが基幹施設の特徴である。 研修プログラム2・3年目は、各研修連携施設にて研修する。下記に特徴を記す。 JCHO東京新宿医療センター(東京都新宿区)と東京女子医科大学東医療センター(東京都荒川区)、東京女子医科大学八千代医療センター(千葉)は総合病院であり、気分障害、不安障害を中心とした地域精神医療とコンサルテーションリエゾンが特徴である。吉祥寺病院(東京都調布市)・大泉病院(東京都練馬区)・久喜すずのき病院(埼玉県久喜市)は、統合失調症治療専門病院であり、急性期の対応からSST・患者心理教育・家族心理教育など幅広い社会復帰プログラムを行う。恩方病院(東京都八王子市)・石郷岡病院(千葉県千葉市)・HANAZONO病院(山梨県甲府市)・みやざきホスピタル(茨城県稲敷市)・みやもと病院(茨城県稲敷市)・稲城台病院(埼玉県稲城台)は精神科病院であり、措置入院、身体合併症症例への対応、リハビリテーションプログラムや認知症治療が充実している。神奈川県立こども医療センターは、12歳以下の神経症性障害、摂食障害、多動性障害あるいは広汎性発達障害を中心とする発達障害と診断される患者を中心に診療し、また小児リエゾン・コンサルテーションを行う。以上の多彩な連携施設での研修を行うことが出来るため、幅広い知識を習得することが可能である。
基幹施設URL <東京女子医科大学病院>
http://www.twmu.ac.jp/info-twmu/index.html
専攻医募集ページ
専門研修
プログラム冊子
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専門研修プログラム冊子
詳しい
専門研修概要
https://1drv.ms/b/s!AlM85vDzffj-xRe6HVWalJc1APkg
研修ローテーションパターン
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週間・年間
スケジュール
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週間・年間スケジュール