公示情報

東京都
日本医科大学付属病院連携施設 精神科専門研修プログラム
基幹施設 日本医科大学付属病院
連携施設 社会医療法人公徳会 佐藤病院、社会医療法人公徳会 若宮病院、いわき市医療センター、医療法人社団つくば健仁会 とよさと病院、医療法人岸会 岸病院、医療法人社団慶榮会 八潮病院、医療法人啓仁会 ロイヤルこころの里病院、埼玉江南病院、つむぎ診療所、医療法人秀峰会 北辰病院、医療法人明柳会 恩田第二病院、医療法人静和会 浅井病院、日本医科大学千葉北総病院、医療法人社団根岸病院、医療法人社団翠会 成増厚生病院、特定医療法人社団聖美会 多摩中央病院、久留米ヶ丘病院、国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院、地方独立行政法人 東京都立病院機構 東京都立多摩総合医療センター、医療法人社団八葉会 大石記念病院、医療法人社団翠会 こころのクリニック高島平、日本医科大学多摩永山病院、日本医科大学武蔵小杉病院、医療法人哲世会 鶴見台病院
プログラムの特徴 本プログラムは日本医科大学付属病院を研修基幹施設とし、3つの大学付属病院、国立国際医療研究センターの他、地域精神科医療の中核を担う特色ある20病院の計25施設で構成される。1年目は研修基幹施設、2年目研修基幹施設と研修連携施設である日本医科大学付属3病院で研修し、大学教育スタッフの指導の下、精神医学の基礎と最先端の知識を学び、特定機能病院の特色である約40の診療科との連携診療を通して各種身体疾患のスペシャリストとの協力関係を身につけることが出来る。精神医学分野全般を幅広く経験することができるが、その中でもコンサルテーション・リエゾン診療、身体合併症医療については特に豊富な症例を有している。専門医療として①電気けいれん療法については、身体状態などで他施設では実施できないような難易度の高い症例を経験できる②難治性統合失調症に対するクロザリルの登録医療機関であり、クロザリル治療を行っている医師の指導の下で経験を積むことが出来る。③また児童思春期症例、産前産後の症例、老年期症例の診療にも力を入れている。千葉北総病院ではNIRSによる診療、武蔵小杉病院、多摩永山病院はコンサルテーション・リエゾンに特化した診療を行っており、研修基幹施設だけでは経験できない多様な症例を経験できる。3年目は日本医科大学付属3病院以外の連携施設での研修を通じて児童思春期精神医学、老年期精神医学、精神科救急、アルコール・薬物依存などを経験し、専門性を習得することができる。特に精神科救急医療を重点的に経験したい場合には多摩総合医療センター、佐藤病院、浅井病院、成増厚生病院、北辰、児童思春期精神科医療を重点的に経験したい場合には若宮病院、認知症医療を重点的に経験したい場合にはつむぎ診療所、佐藤病院におけるローテートを選択してもらう。コンサルテーション・リエゾン活動を特に希望するものは2年目から国立国際医療研究センター病院、日本医科大学千葉北総病院、日本医科大学武蔵小杉病院、日本医科大学多摩永山病院をそれぞれ4ヶ月間研修することが出来る。
このように3年間の専門研修を通じて、各身体疾患のスペシャリストとの協力関係を身につけ、精神医学・精神科医療の各分野を総合的に習得するとともに、コンサルテーション・リエゾン精神医学、m-ECT、精神科救急、児童思春期精神医学、老年精神医学の分野についての専門性を習得できることできる。
基幹施設URL <日本医科大学付属病院>
https://www.nms.ac.jp/hosp
専攻医募集ページ
専門研修
プログラム冊子
研修プログラムの詳細は下記から確認いただけます。
専門研修プログラム冊子
詳しい
専門研修概要
https://rinken.nms.ac.jp/koki/program.html
研修ローテーションパターン
研修ローテーションパターンは下記から確認いただけます。
研修ローテーションパターン
週間・年間
スケジュール
週間・年間スケジュールは下記から確認いただけます。
週間・年間スケジュール