公示情報

神奈川県
聖マリアンナ医科大学病院 精神科専門研修プログラム
基幹施設 聖マリアンナ医科大学病院
連携施設 社会医療法人興生会 横手興生病院、医療法人大和会 西毛病院、医療法人社団碧水会 長谷川病院、慶應義塾大学病院、社会福祉法人桜ヶ丘社会事業協会 桜ヶ丘記念病院、地方独立行政法人 東京都立病院機構 東京都立松沢病院、西八王子病院、医療法人社団 ハートフル川崎病院、医療法人誠心会 あさひの丘病院、医療法人社団清風会 富士見台病院、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院、川崎市立多摩病院、医療法人財団新六会 大富士病院
プログラムの特徴 1年目は研修基幹病院で、2、3年目は研修連携施設をローテートして研修する。専攻医は年10名を予定。研修基幹施設は川崎市にある聖マリアンナ医科大学病院である。認知症(老年精神疾患)治療研究センター、統合失調症治療センター、精神療法・ストレスケアセンターという3つのセンターを有し、エキスパートを中心に特殊外来や研究を行っている。病棟は31床の閉鎖/開放混合病棟で、特定機能病院の中の精神科病棟として、急性期治療や難度の高い病態の診断や治療、精神障害に合併した身体疾患の急性期治療を身体診療各科と協力して行っている。また高齢者や児童・思春期患者、身体的ハイリスク患者、薬物治療抵抗性の精神疾患に対するmECTを多数行っている。物忘れや認知症の一日検査入院も実施している。専攻医は入院患者の担当医となり、指導医の指導を受けながら、コメディカルスタッフとチームを組み、各種精神疾患に対し面接法、診断と治療計画、精神療法、薬物療法の基本を学ぶ。リエゾン・コンサルテーションも積極的に行っており、せん妄への対応等、大学病院ならではの症例を多く体験できる。研修の過程で、ほとんどの精神疾患の診断と治療についての基礎的な知識を身につけられる。また研究・学会発表についても指導を受ける。2016年1月より精神病理学を専門とする古茶大樹教授を迎え、これまでの反省と教訓を活かしながら法令遵守と倫理教育を重視する。スタッフ一同協調的で教育と診療に大変熱心であり、「愛ある医療を実践する」点が、当院の最大の特色である。2024年度から研修連携施設は、あさひの丘病院、長谷川病院、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院神経精神科、川崎市立多摩病院、横手興生病院、東京都立松沢病院、慶應義塾大学病院精神・神経科、桜ヶ丘記念病院、西八王子病院、大富士病院、西毛病院、ハートフル川崎病院、富士見台病院の13施設となる。いずれも本格的な精神科救急医療やアルコール専門治療、認知症治療等に従事しており、大学病院では経験しにくい症例も研修可能である。また基幹施設にない光トポグラフィーを含む様々な生物学的検査、心理検査、神経心理検査が可能で、認知行動療法、修正型電気痙攣療法も多数実施している。さらに多くの施設が地域に密着した医療機関であり、退院支援のための社会資源が充実しており、専門的治療のみならず、患者さんの社会復帰やリカバリーの様子を間近で経験することができる。
基幹施設URL <聖マリアンナ医科大学病院>
http://www.marianna-u.ac.jp/hospital/
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