公示情報

新潟県
新潟大学精神科専門研修プログラム
基幹施設 新潟大学医歯学総合病院
連携施設 医療法人恵松会 河渡病院、医療法人恵生会 南浜病院、医療法人崇徳会 田宮病院、特定医療法人楽山会 三島病院、医療法人水明会 佐潟公園病院、独立行政法人国立病院機構 さいがた医療センター、新潟県立新発田病院、新潟県立精神医療センター、医療法人高田西城会 高田西城病院、一般財団法人新潟県地域医療推進機構 魚沼基幹病院
プログラムの特徴 本施設群は新潟大学医歯学総合病院を基幹施設とし、10の連携施設によって構成される。1年目は研修基幹施設で、2,3年目は研修連携施設をローテートして研修する。専攻医は年5名ほどを予定している。専攻医は3年の研修期間内にこれらの施設で研鑽を積み、臨床精神科医としての実力を向上させる。                                                        
 新潟大学医歯学総合病院の精神科は、大学病院精神科としては規模の大きい64床のベッドを有し、閉鎖病棟、隔離室、観察室も十分なスペースを確保しており、難治例、身体合併症例などほとんどのケースに対応している。主要な精神疾患の患者を受け持ち、面接法、診断と治療計画、精神療法、薬物療法の基本を重点的に学ぶ。さらに思春期症例、身体合併症、コンサルテーション・リエゾン、難治性精神疾治療(m-ECT、クロザピン)等、幅広く臨床を経験しながら研修の過程でほとんどの精神疾患、治療についての基礎的な知識を身につけることが可能である。また、研究・学会発表についても指導を受ける。
魚沼基幹病院は地域の中核病院として、救急医療や高度医療を中心とした役割を担う。指導医は7名。 
新潟県立精神医療センターは精神科救急病棟および児童精神科病棟を有する中核的病院である。児童思春期の症例を重点的に経験することが出来る。
南浜病院は新潟県北圏域の精神科救急基幹病院として位置づけられH28年度よりスーパー救急体制での医療を行っている。
田宮病院も県央の精神科救急基幹病院であり、スーパー救急体制をひいている。
河渡病院はアルコ-ル依存症の治療に約50年に亘って継続して取り組んできた県内唯一の病院であり、アルコ-ル精神科医療については地域に大きな責任を担う立場にある。
三島病院は認知症疾患医療センターを併設しており、新潟県の認知症診療の中核を担っている。
佐潟公園病院は専門外来として思春期外来と物忘れ外来を設けており、前者では神経発達障害や引きこもり、虐待経験症例などを、後者では軽度認知障害、認知症製疾患を含む高齢者の精神疾患を扱っている。
新潟県立新発田病院は、県内の県立病院では唯一精神科病棟を有する病院であり、一般・救急精神医学のみならずリエゾン精神医学の研修も可能である。
国立病院機構さいがた医療センターは県内唯一の医療観察法指定入院医療機関である。   高田西城病院は新潟県上越地域の精神科医療の中核を担っている。また複数の専門外来(物忘れ、脳の健康、発達障害)を設けている。
基幹施設URL <新潟大学医歯学総合病院>
http://www.nuh.niigata-u.ac.jp/
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