公示情報

新潟県
田宮病院精神科領域専門研修プログラム
基幹施設 医療法人崇徳会 田宮病院
連携施設 医療法人静和会 浅井病院、医療法人財団厚生協会 東京足立病院、医療法人社団東京愛成会 高月病院、医療法人社団翠会 成増厚生病院、青梅市立総合病院、昭和大学附属烏山病院、東京医科歯科大学病院、地方独立行政法人 東京都立病院機構 東京都立広尾病院、地方独立行政法人 東京都立病院機構 東京都立荏原病院、公益社団法人東京都教職員互助会 三楽病院、医療法人恵愛会 大島病院
プログラムの特徴 田宮病院 専門研修プログラムの特色について

 医療法人崇徳会田宮病院は、新潟県の中央に位置し県内で2番目に大きい都市である長岡市にあって、県南圏域の救急精神医療、長岡市およびその周辺部の地域精神医療を担うとともに、先進的医療を展開している新潟県を代表する精神科病院の一つである。総病床数466床で、うち、58床(病棟は1つ)が精神科救急入院料病棟、60床(病棟は1つ)が社会復帰病棟、60床(病棟は1つ)が認知症治療病棟、228床(病棟は4つ)が精神療養病棟、60床(病棟は1つ)が介護医療院となっている。したがって、田宮病院では救急医療、社会復帰を目指した医療、認知症医療、介護を伴う医療などを幅広く研修できる。診療する疾患は、時代を反映しF3気分障害、F4神経症性障害やF0症状性を含む器質性精神障害がF2統合失調症圏とならび多い傾向がある。措置入院は月に1~3人と多い。また、救急病院ならではの種々の精神疾患を診ることができ、容易に多くの症例を集めることができる。常勤医は14名で、その内9名が精神保健指定医、6名が指導医、指導力は高い。医療法人崇徳会は、多機能型精神科診療所(こころのクリニック ウイズ)、一般病院(長岡西病院)や各種の医療福祉施設を有しているので、これらを利用した研修も行えることが可能である。さらに、全職種を対象とした薬物研究会を毎月開催しており、難治性統合失調症患者にクロザピン治療を、また修正型電気痙攣療法(m-ECT)も実施している。身体合併症患者は長岡西病院(崇徳会に属する病院)や市内の救急当番病院へも紹介できる。
 田宮病院は、診療部のみならず看護部やコメディカル部の意識が高いため、専攻医の先生に対しては医師のみでなく多職種(医療専門職)が深く関わりながら、研修プログラムに則り、病棟実習、外来診療を行い、毎週新入院患者の症例検討会、救急病棟の多職種カンファレンス、月1回療養病棟の退院支援委員会へも参加している。また学会や研修会への参加も奨励、最終的に精神科専門医の取得を目指している。

基幹施設URL <医療法人崇徳会 田宮病院>
http://www.sutokukai.or.jp/tamiya-hp/
専攻医募集ページ http://www.sutokukai.or.jp/tamiya-hp/
専門研修
プログラム冊子
研修プログラムの詳細は下記から確認いただけます。
専門研修プログラム冊子
詳しい
専門研修概要
http://www.sutokukai.or.jp/tamiya-hp/
研修ローテーションパターン
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研修ローテーションパターン
週間・年間
スケジュール
週間・年間スケジュールは下記から確認いただけます。
週間・年間スケジュール