福井県 福井県立病院連携施設 精神科専門研修プログラム |
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基幹施設 | 福井県立病院 |
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連携施設 | 公益財団法人松原病院、福井県立すこやかシルバー病院、福井大学医学部附属病院、杉田玄白記念公立小浜病院、市立敦賀病院 |
プログラムの特徴 | 研修基幹施設である福井県立病院こころの医療センターは、大規模有床総合病院精神科(186 床)として、救急病棟・救急合併症病棟での急性期治療から訪問看護・アウトリーチやデイケアなどの地域包括ケアや社会復帰まで広くカバーしている。年間約200数十名の自殺未遂者が搬送され、北米型ERとして全国屈指の三次救急を有する当院救急部と連携・一体化した自殺未遂者ケアを研修できる。当センターは、心身両面からの質の高い総合診療機能を提供できる地域精神医療最前線における連携拠点として、院内外での多職種協働チーム医療やリエゾン・コンサルテーションも幅広く実践している。がん先進医療の拠点として緩和ケアチーム医療や精神腫瘍学などの習得にも恵まれている。また依存症治療、児童思春期医療、重度難治性精神疾患治療(修正型電気けいれん療法やクロザピン導入など)の連携拠点としても積極的に取り組んでいる。概要として、三次救命救急センター併設の大規模有床総合病院精神科の特性を最大限に活かした急性期中心の地域包括的な精神科チーム医療を体系的・効率的に研修できる。研修連携(関連)施設は、福井県嶺北地域と嶺南地域の主要医療機関(有床総合病院精神科)である福井大学病院および杉田玄白記念公立小浜病院、単科精神科病院であり急性期治療から社会復帰まで広くカバーする松原病院、認知症の専門医療機関である福井県立すこやかシルバー病院、嶺南地域の中核病院である市立敦賀病院(無床総合病院精神科)の5病院である。研修基幹施設である当院およびこれらの医療機関をローテートすることで、専攻医は専門医に必要な経験をもれなく積んでいく。ローテーションモデルとして、基本的には1年目に研修基幹施設である福井県立病院または研修連携施設である福井大学病院、2年目及び3年目に福井県立病院または福井大学病院や他の研修連携(関連)施設等にて研修を行う。 |
基幹施設URL | <福井県立病院> http://fph.pref.fukui.lg.jp/ |
専攻医募集ページ | http://fph.pref.fukui.lg.jp/recruit |
専門研修 プログラム冊子 |
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詳しい 専門研修概要 |
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研修ローテーションパターン | |
週間・年間 スケジュール |