岐阜県 岐阜県立多治見病院連携施設精神科専門研修プログラム |
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基幹施設 | 岐阜県立多治見病院 |
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連携施設 | 岐阜県立希望が丘こども医療福祉センター、水谷心療内科 |
プログラムの特徴 | 本施設群は,岐阜県立多治見病院を基幹施設に,岐阜県立希望が丘こども医療福祉センター,水谷心療内科を連携施設にすることで構成されている。 岐阜県立多治見病院は,岐阜県東濃地域の中核病院であり,病床数は553床(一般501床,精神33床,結核13床,感染症6床),35の診療科を有し,総合病院精神科としての機能を果たしている。入院に関しては,精神疾患と身体疾患の合併した患者の治療を行う岐阜県東濃地域唯一の施設である。さらに,院内では身体科と連携しつつ多職種(医師,看護師,薬剤師,公認心理師,精神保健福祉士等)からなる精神科リエゾンチームが活動している。外来では,児童から高齢者までの精神疾患一般を広く扱っている。専攻医は,こういったチーム医療の一員となり,指導医の指導を受けながら,診断や薬物療法,精神療法,検査等を行う。 岐阜県立希望が丘こども医療福祉センターは,発達障がいや児童におけるさまざまな精神疾患を専門的に診療している岐阜県内における唯一の施設である。そこでは,子どもから大人までの自閉スペクトラム症,注意欠如・多動症などの発達障がい及びそれに関連した二次的な障がいの診断・治療を行っている。また,発達精神医学研究所を併設し,発達障がい児の診療にあたる医師・療育人材の育成及び発達障がい児に関する医学的な研究を行っている。 水谷心療内科は,地域に密着した診療所であり,訪問看護ステーションや保健所,児童相談所等と連携し,地域医療の第一線医療機関として多くの外来患者の診療を行っている。 以上のように,当プログラムでは,タイプを異にする連携施設で研修を行うことで,さまざまな年齢層のさまざまな疾患,さまざまな治療形態や取り組みを経験できることを特徴としている。専攻医の期待に十分に応えることのできる内容になっていると考える。 |
基幹施設URL | <岐阜県立多治見病院> http://www.tajimi-hospital.jp |
専攻医募集ページ | https://www.tajimi-hospital.jp/recruit/medical_later/ |
専門研修 プログラム冊子 |
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詳しい 専門研修概要 |
https://www.tajimi-hospital.jp/recruit/medical_later.html |
研修ローテーションパターン | |
週間・年間 スケジュール |